CV:後藤邑子
概要
同時にR-ダイガンのパイロットという裏の顔を持つ。
駆け出しの頃に入って来るはずだった大仕事をジョニー・バーネットの手腕で他社に取られてしまったという過去を持つ。
そのことを知った彼女はジョニーに執着するが、彼のことを知ろうとする内に恋に落ちる。
劇中でジョニーに直接出会い、気持ちを伝えるもののこの時点では互いの裏の顔を隠していたこともあってあまり進展がなかった。
しかし、後にゴッドビーストモードを発動して暴走するダンクーガノヴァによって死の寸前まで追いやられた際、ジョニーが彼女に気づいたことによりダンクーガノヴァが攻撃を止めるという形でこの告白が彼女の命を救ったと言えなくもない。
当初はウラジミールの指示の下冷徹にダンクーガノヴァを攻撃していたが、ムーンWILLの襲撃によりチームDと共闘するようになってからはほどなく仲間として認められており、ジョニーとの関係にも進展が見られた。
エピローグでは、ジョニーと共にショッピングを楽しむ様子が見られる。
ちなみにR-ダイガンのパイロットとなった経緯は、本人によると「いつの間にかアイドルになっていて、いつの間にかR-ダイガンのパイロットになっていた」とのこと。
なお、エイーダの血液型はABO式血液型のどれにも属さない、22世紀になって判明した貴重な新種であり、そのデータを保存することが彼女がRダイガンに選ばれた理由であることがドラマCDで明かされた(この血液型のデータも保存しなければ、ダンクーガに人間という生命を保存しきったことにならない)。
R-ダイガンのパイロットとしては専用のフルフェイスヘルメット(正体判明後は目が透けて見える徹底ぶり)を被っているが、月面での決戦ではチームDの面々と同様の動物をあしらったヘルメットを着用していた。
なお、ポジションとしては前作の(というよりスパロボの)アラン・イゴールの位置にいるのだが、彼女の姓はルーナ・ロッサと同じだったりする。
余談
エイーダを演じた後藤邑子氏はブログにて「ロボットものに出て、ロボットに乗って戦いたい」という夢があったことを語っている。