日産の車種、当初は父と息子のDutsonだったが、sonが損で縁起悪いため、太陽を意味するsunとなった。
1986年まで国内外で日産の社内ブランドとして残っていたが、その歴史は非常に古く1914年にまでさかのぼることができる。「ダットサン」となったのは1931年とこれも古い。車名としては2002年までダットサントラックとして残っていた。
その後、2013年に新興国向け低価格ブランドとしてダットサンが再び使われるようになった。主に中国や東南アジア、インド、パキスタンなどでダットサンブランドの車を見ることができる。