みかんば
みかんば
概要
DMM.comにて配信中のブラウザゲーム『刀剣乱舞-ONLINE-』に登場する刀剣男士
ゲーム内で二人が直接会話をするシーンはないが、山姥切国広の面倒臭い性格もじじいなら受け止め手玉に取るだろう、という事から出来たCP。
ゲーム内での直接的な関わりはないが活撃では同じ第一部隊、三巻の表紙だったり特典CDで現と言う曲を二人が歌っていたりする。(三日月宗近と山姥切国広のカップリング曲である。)
他にもこの二人が会話するのはゲームを除けば舞台、アニメ、漫画、映画とそれなりにはあるが多くはない。
舞台では三日月宗近が山姥切国広に助言をしたり気を張りすぎないよう適度に力を抜かせるようなことをしたりするなど何処へ行ってもおじいちゃんはおじいちゃんである。
TVアニメ『活撃 刀剣乱舞』での二人
第六話
物語の中で初めて二人が同じ画面に登場。会話等は無し。
第七話 (以降ネタバレ注意)
骨喰藤四郎に襲い掛かってきた大太刀を片腕で止めた三日月宗近。自ら反撃に転じることはなく、一言「山姥切」と山姥切国広の名を呼ぶ。それを合図に弾丸のような素早さと鋭い斬撃で大太刀を背から一太刀で倒した山姥切国広は、険しい顔のまま振り向き、「おい、三日月。この程度、お前ひとりで倒せるだろう」と苦言を呈する。山姥切国広への信頼と、三日月宗近の技量を熟知している二人の関係性が現れている場面である。
名だたる名刀ばかりに囲まれて、持ち前の卑屈さが噴出した山姥切国広。頭にかぶっていた布を両手で掴みすっぽりと顔を隠してしまう。初めて見る山姥切国広のその姿に首を傾げる骨喰藤四郎に対して、すぐさま三日月宗近が「まぁ、隊長殿は思い悩むことが多いのでな」とフォローに入る。これもまた、山姥切国広の苦悩を知る三日月宗近との関係性が描かれたシーンである。
敵大将を目前にして、巨大な敵に阻まれる三日月宗近、山姥切国広、骨喰藤四郎の三振り。敵の太刀を受けつつ、三日月宗近が「ゆけ、山姥切。こやつは俺が請け負おう」と山姥切国広を敵大将の元へと送り出す。骨喰藤四郎の補佐を受け、見事敵大将の首を討ち取った山姥切国広は振り返り、「三日月!」と三日月宗近の名を叫ぶ。敵大将を倒したことを知った三日月宗近は、「本気になるか」と不敵に笑い、激しくも鮮やかな剣技で敵の特大大太刀を葬り去った。
『映画刀剣乱舞』での二人 (以降ネタバレ注意)
直接二人が絡むシーンはそう多くはない。特筆すべきは、隊長である三日月宗近が仲間に何も告げぬまま、単独行動で姿を消した後からのシーン。負傷した山姥切国広と薬研藤四郎、骨喰藤四郎の3振りは、傷の手当てをするため河原でしばしの休息をとる。三日月宗近の謎の行動に思いを巡らせる3振り。薬研藤四郎の「三日月のことを知らなすぎるな、俺たちは」という言葉に対して、山姥切国広は、「ずっとそうだった。自分のことを話さないんだ、あいつは…」と呟き目を伏せる。三日月宗近に対する思いを吐露する唯一の場面である。
物語後半、大勢の時間遡行軍を相手に、たった一振りで瀕死の重傷を負いながらも戦い続ける三日月宗近。限界が近付き、倒れる寸前となったところへ、山姥切国広、へし切長谷部薬研藤四郎、日本号、骨喰藤四郎の5振りが駆け付ける。
ちなみにこの場面での山姥切国広は、傷付いた三日月宗近を背に庇うようにしているため、立ち位置は三日月宗近の前である。
この時には、三日月宗近の抱えてきた秘密は仲間に露見している。それぞれが労わりや苦言の言葉を伝える中、山姥切国広はこう口にする。
「これからはもう少し話せ。年寄りなら長話は得意だろ」
非常に山姥切国広らしい、優しさと悪態が混ざった台詞である。
カップリングタグ付けについてのお願い
現在、初期の勢いで爺婆タグが広まってしまっていますが、一般向けの単語と被ってしまう・誰と誰のカップリングかわかり難い等の問題がある為、出来ればみかんばへの移行をお願いします。
これは強制ではありませんが、一般向けの投稿作品との住み分け・引いては作品と作り手の方、同好の方を守る事にも繋がりますので、ご協力のほどお願いします。