CV:熊田茜音
概要
「転生したらスライムだった件」の登場キャラクター。
異世界に転生したリムルが初めて見かけた人間の一人。
その後、ジュラの森にて捜索中にリムルに助けられる。
B級冒険者であり、同業者であるカバルとギドと行動している明るい少女。役割は「法術師」。テンペストまで同行したシズを慕っていた。
ドジなところも多く、フューズには三人合わせて「三馬鹿」と呼ばれている。
イングラシア王国までリムルを案内した際には「樹妖精の杖」を貰っている。
後に、実は魔導王朝サリオンの貴族令嬢である事が明かされた。本名はエリューン。真の種族はエルフであり、魔法で偽装している。カバルとギドは彼女の護衛であることも明かされたが別にビジネスライクな関係でもない。
父の名はエラルド・グリムワルトであり皇帝サリオンの叔父にあたる為、皇帝とは従兄弟である。
リムルにサリオンにのみ伝わる「竜皇女」の伝説を教えリムルに覚醒魔王になることを勧めるなど物語のターニングポイントに深く関わっている。