「まずこのバクダケを食べてっと・・・」
「よく来たなゴーグルレッド!バクダケの秘密を見られたからには生かして返さん!」
登場話:第9話「地獄のキノコ村」
概要
バクの特別遺伝子から製造された合成怪獣。特殊な毒キノコ「バクダケ」を食べ、鼻から出す「バクガス」を浴びせて人間を凶暴化させる。
とある村にて「御館様」に化け、時代劇のような閉鎖的な環境下の村にてバクダケを栽培させていた。
活躍
ある工場にて従業員をバクガスで凶暴化させるも、ゴーグルファイブに姿を見られ、足がついてしまう。
村人として先入した赤間の存在に気づき、用心棒に化けていたマダラマンと共に彼を河原に誘い出して始末せんとするも失敗に終わる。
村と外の世界に通じる洞穴にて、レッドを救出しにやって来た4人を落石で封じるも、レッドによって救出され、宴会中にマズルカから彼らが生きている事を告げられる。
「バクダケ祭り」の場にて、サスケ少年を救出しに駆け付けたゴーグルファイブをまとめて始末するつもりだったが、既に5人は村人として潜伏しており、サスケと本者の御館様を助け出されてしまう。
戦闘ではバクガスを展開して苦しめ、ガスの空間の中で赤間と日本武術、黒田と中国拳法、青山とラグビー、黄島とガンマンに扮しての打ちあい、警官に扮する桃園と泥棒に扮しての自身との逃走劇といった5番勝負を繰り広げるも、いずれも敗北し、ゴーグルビクトリーフラッシュを喰らい倒れる。
バクコング
リフレッシュパワーで甦ったバクモズーが搭乗するコング。
ガスを展開し、姿を消してゴーグルロボを翻弄し、鎖付き鉄球で攻撃するが、最期はゴーグルフラッシュで居場所を暴かれ、地球剣・電子銀河斬りによりバクモズー諸共爆散した。
余談
バクモズー以降、血走った眼のデザインのモズーが散見されるが、これはモズーの凶暴さを表現するための鈴木武幸プロデューサーの案によるものである。