概要
AMAIMに自立思考AI「I-Les」を搭載した機体の総称。
Mobile Artifical Intelligence Learning Systemの略称。
劇中世界では既に珍しくなった、人が搭乗して操作する「有人機」型が多い。I-Lesのみで自立行動出来る「無人機」型があるかは不明。
I-Lesとパイロットが対話が可能であり、操縦席に座った後、カメラ映像の網膜投影と脳波計測が行われ、固定具で席に固定される。その後機体から身体に対して送られる電気信号によって、コックピットに座っていながら立って操縦しているような感覚となる。
操縦には両手に握ったグリップと、搭乗者の身体感覚によって行われる。
第7話にて「八咫烏」のスポンサーでもある欧州の企業によって、I-LeSも含めて設計・開発された事が明かされた。企業側からは運用データを取る為のサンプル扱いされているが、それを含めて協力関係を維持せざるを得ない「八咫烏」側の事情もあり、その複雑な関わり方が描かれている。