概要
本名は千原浩史。兄のせいじ同様、少年時代からお笑いが大好きで少年生の頃は吉本芸人のネタを披露するなどおちゃらけた性格でクラスの注目の的になり、友人も多かったという。
しかし、その反面生徒の親からは批判を買い「あんなのと一緒のクラスだと息子がバカになる」など言われようのない中傷を受けるようになる。そのため、ある学校の帰りに友人の家へ遊びに行こうとすると親が出てきて「息子は居ない」と告げ、仕方なく帰ろうとすると家の中から「千原くんと遊んだらあかん」という声が聞こえ、それ以降千原は他人に対して不信感を抱くようになる。
中学生のとき不登校になり、エスカレーター式に高校に進学したがほぼ登校せずに中退。その後兄とコンビを組む。デビュー当時の宣材写真は芸人とは思えない殺人犯のような表情をしていた。当時はジャックナイフと呼ばれていた。
2001年にバイク事故を起こし、骨折やなどで顔が大きく変形してしまい芸能生活再開が不可能と思われるような大怪我をしてしまった。事故当時付けていたのがフルフェイスのヘルメットじゃなかった事がある意味生死を分けたとされ、もしフルフェイスヘルメットだったら帰らぬ人になっていた可能性があったという。
このときにほぼ顔を作り直すくらいの形成手術を行いなんとか復帰する。本人は何故そのような事を頼んだのかを全く覚えていないが、手術後にベッドに横たわる痛々しい顔の姿を家族に一枚だけインスタントカメラで撮影させたという。後にそのインスタントカメラが出てきて現像したジュニア自身が驚いた。
ガサツな兄とは兄弟とは思えないくらい性格も芸風も異なる。
TBS系列で放映中のプレバト!!では類稀なる芸術センスを発揮しており、5部門において特待生以上と言う活躍を見せる。
中でも丸シール絵画部門では採点を務めるプロから「そう来たか!!」と舌を巻かせ、査定初回から特待生昇格と言う圧倒的な芸術センスを披露した。
2021年2月、自身のYouTubeにて、原因不明の股関節痛にかかり、難病と診断されたことを告白。