CV:保志総一朗
解説
富樫勇太のクラスメイトで、高校で勇太に最初にできた友人。
アニメと原作では描写が大きく違うキャラクター。共通しているのは女の子が大好きという点。
アニメでは、割りとチャラチャラしているが、一直線でめげない性格で、つねに女の子をチェックしており、モテるための努力を惜しまない。そのために、軽音部に入部しようとするほど。中学野球部での坊主頭を脱して、今の髪型にまで伸ばしたが、物語中盤に自らが主宰した女子の格付けがクラスに発覚したことで大問題となり、その責任を取る形で再び坊主頭になってしまう。だが坊主頭を五月七日くみんに撫でられて以来、彼女に一目惚れしてしまった。そのためか、以降は同好会の部員でもないのに軽音部そっちのけで勇太達についてくることに。
その後も必死にくみんに対しアプローチを続け、文化祭では大勢の前で絶叫告白をするが肝心の彼女は寝ていたので聞いてもらえず、結局最後まで報われることはなかった。
更にアニメ版2期では1期以上に出番が激減。実質完全なサブキャラ&ギャグ要員に降格しており登場しても出オチ同然に扱われたりと作中の登場人物の中では一番不遇な存在と言える。そして、最終回ではプールのバイトで会ったチヒロに惚れられてしまいもはやくみん一筋ではなくなった(笑)
原作では、頭を五厘刈りにしており、誠実で真面目な性格で、風紀委員を務める。一方で風紀委員の権限を利用して、女子の情報収集に勤しんでいる変態。しかし、女子とは面と向かって話ができないほどシャイ。