CV:保志総一朗
解説
富樫勇太のクラスメイトで、高校で勇太に最初にできた友人。
アニメと原作では描写が大きく違うキャラクター。共通しているのは女の子が大好きという点。
アニメでは、割りとチャラチャラしているが、一直線でめげない性格で、つねに女の子をチェックしており、モテるための努力を惜しまない。そのために、軽音部に入部しようとするほど。中学野球部での坊主頭を脱して、今の髪型にまで伸ばしたが、物語中盤に自らが主宰した女子の格付けがクラスに発覚したことで大問題となり、その責任を取る形で再び坊主頭になってしまう。だが坊主頭を五月七日くみんに撫でられて以来、彼女に一目惚れしてしまった。そのためか、以降は同好会の部員でもないのに軽音部そっちのけで勇太達についてくることに。
その後も必死にくみんに対しアプローチを続け、文化祭では大勢の前で絶叫告白をするが肝心の彼女は寝ていたので聞いてもらえず、結局最後まで報われることはなかった。
更にアニメ版2期では1期以上に出番が激減。勇太と六花と丹生谷の3人とはクラスが別になり、実質完全なサブキャラ&ギャグ要員に降格しており登場しても出オチ同然に扱われたりと作中の登場人物の中では一番不遇な存在と言える。そして、最終回ではプールのバイトで会ったチヒロに惚れられてしまいもはやくみん一筋ではなくなった(笑)
最終章でもある劇場版第2作目では、六花と勇太が一緒に乗った寝台列車で登場はしてきたものの、勇太からは雑な扱いしかされてないシーンしかなく、ストーリーに貢献するような扱いは何一つされてない上に小鳥遊十花の結婚式には呼ばれず日本できめら達の世話役を押し付けられたりと最後まで不遇なキャラで扱われた。
原作では、頭を五厘刈りにしており、誠実で真面目な性格で、風紀委員を務める。一方で風紀委員の権限を利用して、女子の情報収集に勤しんでいる変態。しかし、女子とは面と向かって話ができないほどシャイ。
余談
何故に彼は、アニメ版2期からサブキャラに降格されて雑な扱いをされるキャラになったのか、その経緯は未だに謎
勇太との関係もお互い下の名前で呼びあってた仲なのに何故に苗字で呼び合う様になったのか、その経緯についても謎である
1年生の時のクリスマスまでは名前での呼び合っていて、アニメ版2期で2年生になってから苗字で呼び合ってる事を考えると、アニメでは出されなかった空白のエピソードとも言える1年生の三学期の間に何かがあったとしか考えられない
それについても真相は未だに闇の中。
そして、アニメ版2期からの登場キャラである七宮智音が作中で登場するシーンには必ずと言って良いぐらいに一色が登場してこない
修学旅行の回やプールの回や銭湯の回でも七宮と接触して出会う可能性は充分にあったハズなのに、それさえも皆無
アニメ版2期から最終章の映画の終わりまで出会う事は最後の最後まで無かった為、一色は七宮と最後まで接触してない唯一のキャラクターと言える
何故、最後まで出会わせ無かったのかについても謎である。
アニメ版2期からの一色は、まるで、何処かの作品でよく仲間外れにされるキャラを思わせるような感じに見えてきそうになる
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