概要
プロフィール
中二病ver.
小鳥遊六花の唯一無二のサーヴァントにして、ミョルニルハンマーの使い手。
普通の概要
アニメオリジナルキャラクター。第3話から登場。
勇太や六花らの後輩で、中等部3年生(劇中の発言から「14歳」と思われる)。地面に届く程の長いツインテールが特徴で、先端を錘のようにしており、それを振り回して「ハンマー」としている様子。どうやらその中には現在は飴が入っているそうだ。(以前はクッキーが入っていたという話も・・・)自分の身長に対してコンプレックスがあり、大嫌いな牛乳に挑んでは敗北を重ねている。
「マスター」であるところの六花とはインターネットを通じて知り合い、彼女に忠誠を誓った間柄。勇太に「本物だ」と言わしめたほど重度の中二病患者で、語尾に「デス(たぶんDEATH)」を常用する、何かにつけては設定を披露するなど、そのあり様は突き抜けている。
本を読むときには持ち歩いているぐるぐる眼鏡をかける。
学力は学年トップで、既に高等部への推薦を取っている模様。特に数学に関しては独自に高校の範囲まで進めており、完全に六花を凌駕している。六花のマスターとしての立場が……。その強烈なキャラクターにもかかわらず、クラスでは頼りにされているらしい。
1年前にネットで中二病的な悩みの相談にのってくれた「モリサマー」を六花の次に敬い、その言葉の数々をプリントアウトまでして「闇聖典(マビノギオン)」という分厚い愛読書に纏めている。マビノギオン抹消のために近づいてきた丹生谷森夏とは折り合いが悪く、(何冊か同じものをコピーしているが)現に1冊彼女に抹殺されている。森夏が「モリサマー」本人であることを認めず「偽モリサマー」呼ばわりしている。また、選挙演説中の森夏の足裏をくすぐったりして、妨害しようとした。
高等部入学後、一時的に森夏を「モリサマー」と認め、生徒会長選挙で彼女の応援演説に立ったことがあるが、そこで「モリサマー」のすばらしさを熱く語ったことで生徒・教師を唖然とさせ、ドン引きさせた。
余談だが、低い身長の割にはそれなりの体重があるため、五月七日くみんに迫るぽっちゃり体型(BMI値22.01)という意外性も持ち合わせている。
家に執事がおり、所有する豪華クルーザーに六花や勇太たちをクリスマスパーティーに招くほどの富豪の娘であることが後に判明する。
なお「凸森早苗」と表記される事があるが、これは誤りなので注意。
関連イラスト
ちなみに、この長いツインテールが「ミョルニルハンマー」である。
12話で驚愕の変身を遂げる。→ロング凸守