※以下、ケロロ軍曹の原作、アニメのネタバレを含みます。
なお、本編以外の絡みについては「タマケロ」を参照。
概要
漫画・アニメ『ケロロ軍曹』の登場人物、ケロロ × タママのカップリングに付けられるタグ。
推定10500才以上の中年男性と推定3000才以上の若者の歳の差カップル。(22.5巻より)
ケロロとタママが仲良くしているイラスト、もしくはふたりがラヴラヴなイラストに付けられる。
タママが公式でケロロに惚れている事から、タママの恋を応援している人がケロタマを好む事が多い。
タママは他の隊員には主に「○○○先輩」と呼ぶのに対し、ケロロにだけは一貫して「軍曹さん」と呼んで慕っているなど呼び方からタママの内面におけるケロロの特別性を垣間見る事が出来る。
上司の軍曹さんに部下のタママが思いを寄せているので職場恋愛である。
タママはケロロの人との交流を大切にする仁義に惹かれ憧れている。その軍曹さんの姿勢に感極まったあまりに軍曹さんにチュッチュッチュッとキスするぐらいタママは軍曹さんに熱烈である。(原作1巻5話)
22.5巻のタママとのつきあい関係でも、タママがケロロの事を「伝説の隊長さん。ボクのあこがれのマトですぅ!」とコメントするなど、ストレートに軍曹さんへの想いを告白している。
ちなみに原作30話のお正月回にて、酒の席の勢いでタママが今年の抱負として想いをカミングアウトした事があるが、当のケロロからは「よせよタママ ホモじゃないんだからさ〜!」と冗談として受け流されている。
原作での萌えポイント
タママから見た軍曹さん
「ボク・・・負けたんですぅ・・・『自分は強い』『誰にも負けない』そんな自信も・・・一人の非力(?)な女・・・素朴な愛の力の前に粉々に打ち砕かれてしまったんですぅ ボクは悟ったです!自分の愛はまだまだだって・・・だから・・・もっと強くなるんです!」
【3巻27話】
「私ことタママ二等は・・・今年こそ軍曹さんと危険でラヴラヴな関係になりたいと思いまァ~ッす♡」【4巻30話】
(かァっこいい~!!)【4巻33話】
「まさにボクの唯我独そん てん上てん下 軍曹さんとラヴラヴランデヴーですぅ~!!!」(んふっ♡)【4巻36話】
(どうしたですぅ 今日の軍曹さん男ですぅ!・・・改めてホレ直しちゃうですぅ~♡)【9巻71話】
(さすが軍曹さん・・・大人の対応ですぅ~まさにちびっこの味方ですぅ~!)♡♡♡【11巻90
話】
「すごいですぅ軍曹さーん!・・・あれ?軍曹さん?軍曹さ~ん?」【12巻97話】
「遊びに来て~♡」【13巻107話】
「がんばれ 軍曹さ~ん!!」【14巻111話】
「軍曹さ~ん♡」【15巻125話】
「軍曹さんはボクが守るですぅ~!!タマ~ウデがなるですぅ~!!久しぶりに100%の力をみせるですぅ~!!」【15巻125話】
「ぐ・・・軍曹さん・・・ッ!?」(なんだこのいいだき心地は~ッ!!?」【16巻126話】
ワーカッコイイ ムダに!【18巻137話】
「ええ~ッ軍曹さんが巨大化宣言!!?」【18巻145話】
軍曹さんから見たタママ
「・・・いつ切れるか解らぬ輩なのであります」【1巻3話】
「○○殿!!お願いがあるであります!タママ二等と水入らずで語り合いたいのであります!我々まだゆっくり再会の喜びをわかちあっておりませぬゆえ!!」【1巻5話】
「だっ だっ 大丈夫でありますよ!地球人(ポコペンじん)には我輩らの姿は・・・見えな・・・・・・」【8巻66話】
「タママ二等・・・もし・・・困っている人を見かけたら・・・まっ先に我輩に報告するのですよ・・・」(タママの回想)【11巻89話】
「待って下さい○○○先輩!!いつまでも軍曹さんばかりたよっていてはダメですぅ!ここはボクらの力だけでしのいでみせるですぅ!!(軍曹さんの妄想の中のタママ」)【12巻100話】
「ヘタにヘマして地球人共に捕まったりしたら隊のみんなに迷惑になるんですよ?しっかりたのんだでありますよ!タママ二等兵!!」【18巻146話】
(今・・・なんだか我輩・・・とっても大胆 )【21巻167話】
「きっと悪気はないのであります!」「タママは基本裏表のない良い子だが・・・問題は「裏」と「表」がきりかわるところなのであります」【26巻222話】
「仲良きことは美しき哉☆我々の結束は固いであります」【25巻のケロロ小隊地下秘密基地通信のにがおえコーナーの「手を繋いでいる軍曹さんとタママのイラスト」に対する軍曹さんのコメント】
ケロタマの関係性
「無事であったかタママ二等!!」「軍曹さぁん 会いたかったですぅ~!!」(宇宙人達の物語)【1巻3話】
「軍曹さあ~ん!!」「おおお タママ二等!元気でありましたか!」そわそわ「パツンパツンに元気ですぅ~♡」そわそわ【1巻5話】
「今日はタママのためにも故郷の料理を用意したであります!」「軍曹さんはあいかわらずいい人ですぅ!!」【1巻5話】
「ポコペン人・・・軍曹さんへの無礼は許さんぞぞぞおぉぉ」「ゲロ~ッタママ二等!!夏美殿は我輩の上司であるぞ!!日向一家を痛めつける事はまかりならぬ!!これは上巻の絶対命令であります!!」「了解ですぅ軍曹さ~ん♡」「フムゥ タママ二等は大変素直な模範軍人であります!コゥイツゥ(軍曹さんがタママの顔の白い部分に指でつつく)」トスッ【1巻5話】
アニメでの萌えポイント
80話は原作の家出回のアニメ化であるが、会議のシーンでタママは笑顔で軍曹さんを応援すると言って帰ったり、軍曹さんが寂しがってるタイミングで独り暮らし先まで来てくれた。ここから軍曹さん思い&タママの優しさが伺える。対する軍曹さんもちょっぴり強がってる様子である。
そしてここでゲロロ艦長の放送時間変更を伝えたあと、帰ってしまう。その際に「軍曹さんの居場所は口が避けても言わない。」という忠誠心の高さも見せた。(普段はつい喋ってしまうのに&軍曹さんは「そこまで秘密にしなくても。」と言っていたが・・・)
84話Aパートではケロタマがふたりっきりで宇宙にデートに出かけていた。しかも夫婦漫才した。
85話Bパートでは、魔法少女のコスプレしたタママが軍曹さんにその姿を見せ(真っ先に軍曹さんに見せちゃうぐらいタママは軍曹さんラヴ)、軍曹さんの前で無邪気に踊っているタママを見て、つい軍曹さんは鼻息荒くするぐらい興奮した。
97話Aパートは原作のアニメ化だが、アニメオリジナルシーンとして軍曹さんがタママをお姫様抱っこした。
141話では、なんと冒頭からケロタマが軍曹ルームで部屋デートしていた。普通にクリスマスふたりで過ごしている軍曹さんとタママのカップルらしい親密さが素敵。敵に襲われた軍曹さんを、タママが守ったシーンも萌えポイント。タママが本編の途中で「軍曹さんとタママがふたりでお菓子の食べ合いっこする」大変甘々でラヴラヴなケロタマな夢を見ていた。
212話Aパートは、タママが軍曹さんに携帯電話をかけてケロタマが普通に電話で会話するなど、タママの軍曹さんラヴっぷりとケロタマの親密な間柄なのがよく分かる。軍曹さんの携帯のタママの着信音が「タママパクトー」であるが、それにタママの個性が現れているので軍曹さんのタママへの思い入れが垣間見れる。
そしてケロロ小隊の合宿先でもタママが自分のロッカーにケロタマツーショット写真を貼るなどこれまたケロタマのラヴラヴさが如実に現れている。
更にこの話で軍曹さんがタママの口癖を叫んでいたが、タママに影響される所がまるで仲の良い夫婦のようであった。(原作の13巻103話のスキーの話でケロタマがふたりで小型ソーサーデートしていたが、一通り遊び終わった後タママが「まさか冬眠中のクマが二体いようとは!」と言うと軍曹さんが「まさかおいつめられたアザラシがあんな反撃をしてこようとは」とタママの口調に影響されていた。このように原作のケロタマがふたりでいるとだんだん似てくる所がこの話で活かされていると思われる。シンクロ率の多さは恋愛フラグそのもの。)
284話では、小隊が家に帰る途中で、タママが軍曹さんに抱きついていた。軍曹さんに抱きつけて幸せそうなタママと、少し緊張している軍曹さんが微笑ましい。
290話Bパートでは、雪の惑星でケロタマがキャッキャウフフしていた。
291話Aパートは温泉の話で、「軍曹さん~あとでお背中お流しするですぅ~」と軍曹さんのお世話するのを申し出たお嫁さんなタママに、軍曹さんが「おお~頼むであります」と普通に受け入れる旦那っぷりを見せた。
310話Bパートでは、西澤グループが倒産したのでタママが軍曹ルームに泊まる事になり、ケロタマ同棲を果たした。(「あっボクの事ならご心配なく!ボクは軍曹さんの部屋でお世話になるですからぁ♪」とハートを出しながら軍曹さんとの同棲にはしゃいでいる軍曹さん大好きなタママの愛らしさは正義!)。夕飯時仲良く並んで食べているケロタマが夫婦みたいである。
316話Aパートは入れ替わりの話だが、タママが軍曹さんとポッキーゲームをしようとしていた。タママは軍曹さんの体によくボディタッチするなど、タママの軍曹さんラヴっぷりにとても萌える話である。
318話Aパートは仲間の口の秘密を探るためにわざわざ軍曹さんが西澤邸にまで来て、タママに一緒に探るよう頼んだ。あまり乗り気ではないタママに必死にタママの肩をゆすって頼むなど軍曹さんがタママと一緒にいたいという気持ちが行動に現れていた。軍曹さんがタママを必要としているのだ。その後タママは最初は乗り気じゃなかったのに、軍曹さんと協力し合いながら仲間の口を探るうちにタママも仲間の口を気になるようになりケロタマが同じ思いを抱くようになった。軍曹さんに協力するぐらいタママの軍曹さんへの愛が見れる。常にケロタマセットで行動し、ケロタマふたりで涙を流したり似た表情になってシンクロするなどケロタマの夫婦っぽさが見れる話であった。
326話Aパートでは、土井中海岸でケロタマが(夫婦)漫才していた。タママがわざわざ軍曹さんの背中の上に乗っちゃうぐらい軍曹さんラヴっぷりを見せた。
340話Aパートは原作のアニメ化だが、アニメオリジナルシーンとしてタママが軍曹さんラーメンを作った。軍曹さんラーメン作るぐらいタママの頭の中は軍曹さんでいっぱい。
314話Bパートと353話Aパートでは、ケロタマはガンプラ部に所属している。(部員はケロタマふたりだけ。)353話Aパートでは、軍曹さんもタママも部活動=ふたりっきりの時間を邪魔されて不満そうであった。更にその話では、ケロタマは遊園地デートに出かけていた。
- 特に134話Aパート「ケロロ 風邪をひいたらアフレコだ!? で あります」 と255話Aパート「ケロロ 恐怖の大暗黒作戦! であります」は必見
「ケロロ 風邪をひいたらアフレコだ!? で あります」は冒頭から、風邪をひいた軍曹さんにタママが「ボクの軍曹さんがあ~・・・」とほろりと涙ぐみながら心配しノロけていた。そのタママの発言に誰も突っ込まず、皆軍曹さんはタママのものであるという事実を受け入れていた。アフレコの道具でアフレコすると自分の思い通りに軍曹さんを動かせる道具で、タママも軍曹さんにアフレコした。アフレコでタママはケロタマ以外の小隊をくびにしようとするなどタママの軍曹さんとふたりっきりになりたい気持ちが垣間見れる。タママのアフレコの内容は「軍曹さんに頭をなでなでしてもらう」という大変可愛らしい内容で、軍曹さんになでなでしてもらって可愛がられたタママは「ああ・・・軍曹さん・・・タママ幸せ絶頂期ですぅ
~v」と言い(幸せな気持ちが言葉に溢れている)ハートを飛ばしながら甘い気持ちに浸っていた。軍曹さんになでなでしてもらいたい望みとなでなでされて幸せになっちゃうタママの軍曹さんへの乙女心が素晴らしい。注目すべき点はそのタママの幸せオーラで軍曹さんのトイレに行きたい欲求を抑えた事。他のメンバーもアフレコしたが、唯一タママが軍曹さんをプラス
の方向に行かせた事である。軍曹さんになでなでされて幸せになったタママに軍曹さんが幸せになり笑顔になった最高に萌える話である。
タママの幸せには軍曹さんが必要、軍曹さんの幸せにはタママが必要なのが現れている話である。なでなでされた事で軍曹さんへの愛がいっぱいになりアフレコを辞めたタママを、軍曹さんが愛しそうにタママを抱きしめているのも胸キュン物である。
「ケロロ 恐怖の大暗黒作戦! であります」は暗黒の中、軍曹さんに下半身を揉みしだかれてタママが感じちゃって喘いでしまった話である。
部屋が真っ暗になったので、スイッチを元に戻そうと皆で上の方を目指す事になる。
タママはスイッチの場所が分からずに戸惑っていた。スイッチの場所が分からないので、いちいちタママは軍曹さんに「どこですかぁ?」、「上ってどのくらいですぅ?」と場所を聞いていた。(タママはなんでも軍曹さん!)
そんなタママを見かねて、軍曹さんは「えーい…もう! もっともっと上へ行くであります!こう…上へ!」とタママに近づき、タママの下半身に触れた。
そしてそのまま軍曹さんはタママの下半身を押し倒す。
グニュ
「あっ兄さんそんなトコ押しちゃあははぁ~…(「そんなトコ」とタママが言っているので、お尻ではなく「大事なところ」を押されてしまったのでしょう!この時点ですでにタママは顔を赤らめて感じちゃっている。)」
グニュ グニュ
「押したらなんでありますか(軍曹さんはタママの「そんなトコ」を押している自覚があるのが分かる。わざと押したらどうなるかと聞いて言葉責めしているのだ。)」
グニュ グニュ グニュ グニュ グニュ グニュ グニュ グニュ
「ボクのっ…ボクのお尻ぃ……あはぁ出ちゃううぅ…(この後土曜朝の放送の関係でタママの下半身から出たのはオナラではあるが、もし画面が映らない所で行われてたら他のものが出てくるのは間違いなし。)」
と、土曜日朝の時間帯で、暗黒なのをいい事に軍曹さんの右手でタママの下半身を揉みしだくという際どい行為、際どいセリフを展開し放送してしまった!
まだ暗黒の中なのに、わざわざ現在位置としてカラーの「タママの尻尾の下付近を触れている軍曹さんの手」というタママのセクシーなヒップのドアップというサービスショットまで見せてくれている。
この話の醍醐味は、タママが「あっ兄さんそんなトコ押しちゃあははぁ~…」と言っているのに、無視してタママの下半身を強引にグイグイ押しまくる軍曹さんである。
上を示すためなら自分の手に近いタママの足を押せばいいはずなのに、わざわざ自分の距離の遠いタママの下半身を押した所から、軍曹さんがタママの下半身を押したくてたまらなかったのが分かる。下半身を押す音が出るぐらい、軍曹さんはタママの下半身を強く押しているのだ。しかも、後で下半身を押すスピードを速めている事から軍曹さんはタママを性的な存在として見ている。
そして軍曹さんから与えれる快楽に、素直に感じちゃって声を出しちゃうエッチなタママがとても萌える。大好きな軍曹さんに迫られると、顔を真っ赤にし瞳を潤ませ、素直に反応しちゃう敏感な身体なのである、タママは。軍曹さんに攻められると、悶えちゃうぐらいタママは
エロエロになるのである。
とにかくこのようなドSな軍曹さんと声を出しちゃうぐらい気持ちよくなったタママをお茶の間で放送した記念すべき話である。
277話Bパートのケロゼロの話でも軍曹さんがタママのお尻を触っている。(この話では、タママが軍曹さんと一緒にトイレに入ろうとしている。)
原作147話、原作167話、「ケロロ 恐怖の大暗黒作戦! であります」、277話Bパート、と原作でもアニメでも軍曹さんはよくタママの下半身を触っているのだ。
ちなみにCパートではタママは軍曹さんにペットボトルを差し出して、軍曹さんが普通にそれを飲んでタママに感謝するというというケロタマ間接キスをした。
くっつけはっつけワンダーランド
- エンディングの「くっつけはっつけワンダーランド」は、タママの夢の内容なのでタママメインのエンディングである。キュートでラブリーなタママを堪能できる。なのでケロタマ要素あり。某長寿ファミリー番組風の大黒柱風のコスプレした軍曹さんと三河屋さんの職員にコスプレしたタママのケロタマがペアになったイラスト、お医者さんの軍曹さんが患者のタママを診察しているイラストと萌えポイントあり。小隊のパペットも登場するが、軍曹さんとタママのパペットがセット扱いされていてケロタマ押しである。パペットになってもケロタマ一緒!(これはタママの夢の内容なのでタママが片時も軍曹さんの傍にいたいという気持ちが現れているのだ。)
エンディングのラストは、登場人物が輪になって草むらで眠っている図だが、タママが軍曹さんの隣りで「くっついちゃった」と寝言を言って幸せそうな笑顔を浮かべるので幸せな気持ちになるエンディングである。わざわざタママの隣りがタママの大好きな軍曹さん、更にケロタマが中心になるように描かれているのがとても萌える。
これを見ると、改めてケロタマくっつけと思わざるを得なくなる請け合いなしである。
ケロロ軍曹 4thシーズン 第1巻
ケロロ軍曹 4thシーズン 第1巻のDVDのジャケットイラストは「お出かけ中のお菓子を大量に持ってフライグボートに乗っているタママとソーサに乗っている軍曹さん」である。
どう見てもデートにしか見えないラヴラヴなケロタマ。
二次創作での傾向
12月9日の軍曹さんの誕生日
バレンタイン
大雪で特別な気分中なケロタマ