なげやり

なげやり

1. 投げ遣り。いい加減な態度のこと。しばしば「投げ槍」と間違われる。 2. 投げ槍。攻撃や陸上競技の投擲種目で使用する槍。 3. 桜玉吉の漫画作品。

なげやりとは、

1. 日本語の形容動詞の一つ。
2. 投擲攻撃や、陸上競技で使用する器具。
3. 桜玉吉の漫画作品。

概要(1)

投げ遣り。その字そのままに、放り投げて傍にうち遣るような、いい加減で無責任な態度を示す日本語の形容動詞。

しばしば「投げ槍」と間違われるが、上記の通り全く異なる言葉である。

概要(2)

投げ槍。文字通り投げつけるための槍である。

現代日本においては殆どの場合、陸上競技の投擲種目の一つである、槍投げで使用する器具を指す。

投擲武器としてはジャベリンと呼ぶこともある。古代ローマ軍ではピルム(複数形でピラー)と呼ばれる投げ槍が用いられており、相手の盾を貫通破壊するために使われたと言われている。

概要(3)

桜玉吉・作、月刊アフタヌーン連載。正式には「なあゲームをやろうじゃないか！」というタイトルであり、略称として「なげやり」と呼ばれている。

そのタイトルの通り、編集部が選択したゲームについて紹介を行う漫画作品であった筈であるが、実際の漫画内容は作者本人がタイトルを明後日の方向に解釈して行動を行うという、ゲームとは何の関係もない内容であった。アフタヌーンKC全2巻完結。