グループ(とある魔術の禁書目録)
ぐるーぷ
概要
学園都市の暗部に存在する組織。
スキルアウトなどの小物から暗部の反逆者やテロリストまで、
学園都市の敵と判断されたものの撃滅を主な仕事とする。
位置的にはどうやら学園都市統括理事会の直属であるらしい。
同程度の機密を持つ組織として
『スクール』・『アイテム』・『メンバー』・『ブロック』が存在する。
能力者であり魔術師であるスパイ、レベル5の第一位、レベル5に近いレベル4、原典を二つ所持する魔術師、と暗部の中でも高い戦闘力を誇っており、原則的に四人一組で行動し任務にあたっている。
バックアップの為の下部組織が多数存在し、
装備品の開発・整備、人員の輸送、証拠隠滅等をこなすために膨大な人員が割かれている様だ。
活動資金として一学区分のアンチスキルの予算を得ており、それをフルに使い装備を開発している。
移動や輸送の際にはゴミ収集車に偽装した車両を使用している。
全員、なんらかの形で上条さんと関わりを持っている
性質
構成員全員が元から暗部で活動していたような者達ばかりであるため協調性や信頼関係は皆無であり、常日頃からギスギスした雰囲気を漂わせている。ただチームワークがないかといえばそうではなく、与えられた仕事はきちんとこなすプロフェッショナル達でもある。
また全員が大切な者の居場所（＝学園都市）を守るために戦っており、上層部に人質を取られているに等しい状態でもあることから、構成員の大切な者のために戦うときのみ一致団結するということになっている。
上層部への対抗策も練っており、
いつか大切な者を上層部の魔の手から逃すために反抗の機会を窺っている。
お互いの事はあまり知らないようで、
一方通行が上条宅に行った際、隣から土御門の声がしてきて驚いたりしている。
所属メンバー
リーダー格。作戦の指揮や情報収集を主に行う。
戦闘を主に担当。『戦略兵器』とも称される。
戦闘を主に担当。能力を活かし作戦のサポートを行うことも。
スパイや交渉を担当。不意打ちや破壊工作も行う。
