演:アンディ・リー
概要
デス・ディーラーはシャン・チーの敵であり、マスターズオブカンフーの約120話から125話位までに出てくるヴィランである。髑髏のマスクと十字型の剣、名前が指す通り犯行現場にトランプを残すことが特徴で(映画では京劇の仮面で武器は苦無)、本名はリー・チン・リンである。作中ではシャン・チーに対決を挑んでは敗北して逃げる雑魚である。
人物
MI6に所属する人物であるが、シャン・チーの父親であるゼン・ズー、映画版ではシュー・ウェンウーに遣えるキャラクターである。
経歴
MI6のエージェントだったがゼン・ズーに遣える残忍な人物であったため、シャン・チーは長官の命令で始末しに隠れ家へ行くも戦闘になるが逃走しゼン・ズーからデス・ディーラーのコスチュームを与えられて活動するようになる。そんな中で蠍の毒で弱らせて追い詰める、背後から不意打ちなどをするがほとんど効いていないため負けると毎回逃げていたが125話で対決をするもシャンチーがぶつけた燭台の炎がコスチュームに燃え移ってしまいそのまま死んでしまった。
余談
コミックでは散々な扱いを受けたがMCU版ではかなり株が上がり、組織の幹部的な立場でシャン・チーを鍛えるなど師匠的な役割を担っていたが、最期はコミックと同じ呆気なく迎えている。
また、演者のアンディ・リーはあるマーシャルアーツのグループのメンバーであり、マーシャルクラブというYouTubeチャンネルも仲間と一緒に開設している。主にアクロバットを活用したショートムービーを挙げている。