正式名は爆符「ペタフレア」。
このスペルカードは難易度lunatic専用であり、easyでは爆符「プチフレア」、normalでは爆符「メガフレア」、hardでは爆符「ギガフレア」と名前が変わる。ただし、内容は高難易度ほど弾幕が厚くなる程度の差である。詳細については爆符「メガフレア」の記事を参照。
ネーミングとしては爆符「ギガフレア」を越えるスペルカードとして、国際単位系の接頭語であるギガ(10の9乗)の二つ上であるペタ(10の15乗)が付けられている。ファイナルファンタジーをモチーフにしていることは間違いないが、FF本家ではペタフレアは一度も登場したことはない。
なぜ、一つ上のテラ(10の12乗)ではなくペタなのかについては諸説あるが、一つとしてはhardまではFFに登場した魔法名そのままであるため、オリジナリティーを出すために敢えてテラを回避したというもの。また、ギガより強いのにペタのほうが語感的に間抜けで強そうに聞こえないということから、お空の⑨設定を暗示しているというものなどが挙げられる。
上記の通り、FF本家ではやはり語感の問題からか長らくペタフレアを飛ばされていたが、外伝作かつソーシャルゲームであるFFBEにて、カダージュの習得アビリティの1つとして満を持して登場した。
なお、pixivではペタフレアのペタとぺたんこをかけ、ロリな空のR-18作品にこのタグがつけられるケースもある。