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りおわたの編集履歴

2022-01-09 21:55:57 バージョン

りおわた

りおわた

『ARGONAVIS from BanG Dream!』に登場するキャラクターの腐向けカップリングである。

ふっ……新曲、作るか?的場。

……いいね。付き合うよ。

(ボイスドラマ「冬晴れのセレンディピティ」より抜粋)


概要

※この記事はメインストーリー・イベスト・バクステ等のネタバレを含みます。

※ネタバレが気になる方は閲覧をお控えください。


[fromARGONAVIS]に登場する桔梗凛生的場航海のBLカップリング。

二人ともArgonavisのバンドメンバーである。


プロフィール

名前桔梗凛生的場航海
バンド Argonavis Argonavis
パートKeyboard/作曲Bass/作詞
所属政治経済学部文学部
学年大学一年生大学一年生
身長178㎝175㎝
体重72kg64kg
足のサイズ28.5㎝27.5㎝
誕生日11/84/22
星座蠍座牡牛座
好き自分/カレーライス美しい言葉/スイーツ全般
嫌い自分/甘い物兄貴/辛いもの
ペンライトカラーGREENPURPLE
家族両親:菊花亭(製菓会社)父:船乗り/母:看護師/兄
出身札幌釧路
お互いの呼び方 的場桔梗
CV森嶋秀太前田誠二

苗字呼び

2人のメンバーの呼び方は以下の通り。


航海凛生
七星
結人ユウ五稜
凛生桔梗的場
万浬万浬君白石

航海は基本仲間のことを名前で呼ぶが、凛生だけを苗字で呼ぶ

凛生は基本名字呼び。


相関図

アニメ版

アルゴナビス公式サイト:キャラクター

航海→凛生「気に食わないけどいい曲を書く」

凛生→航海「いい歌詞書くけど喧嘩を売られる」。

ゲーム版

ダブエス公式サイト:相関図

航海→凛生「最近、ちょっと曲マンネリ気味じゃない?」

凛生→航海「そうか?お前の詩は悪くない」


アニメ「アルゴナビスfrom BanG Dream!」

第2話『天才と熱狂』

結人が夜中に携帯を大学に取りに行った際、共同談話室にてピアノを弾いている凛生に出会う。廊下に漏れる圧倒的な演奏に聞き惚れた結人が凛生の弾いている曲を褒めると、即興で作った曲だという事を伝えられ、興味を持った結人が凛生をArgonavisに勧誘する。(ちなみにこの時弾いていた曲はAAsideだと言われている。)

翌日、結人が素晴らしいキーボードを誘ったのだと航海と蓮(この時点ではまだメンバーではない)に伝える。しかしそのキーボードが桔梗凛生だということを知った航海は表情が曇る。航海は凛生がサークル荒らしと言われている噂を知っており、中途半端なヤツなら真剣に活動している自分達の仲間にはなって欲しくない、と考えていたからだった。

3人は凛生が住んでいる菊花亭(凛生の祖父母宅/札幌の有名な製菓会社)へ行く事に。凛生の実家があの菊花亭だと言うことを全く知らなかった結人と蓮に対して、航海は知っていた模様。

凛生に招き入れられ、菊花亭の中へ入っていく蓮、結人、航海の3人。案内された凛生の部屋は過去のトロフィーやユニフォームなど、野球の思い出に満ちていた。それを見た蓮は、どうして野球を辞めたのかと質問をする。それに答えた凛生と航海の初めての口論が以下である。

「俺は君達とバンドを始めるって決めた。それでいいだろ?」

「いいわけない、これが野球をきっぱり諦めた奴の部屋か?違うだろ!僕には過去の栄光にしがみついている様にしか見えないね」

「君がそう思うならそうなんじゃないか」

「噂は聞いてる。何をやっても人より優れてる天才だって」

「そう呼ばれてるのは知ってる、褒められてるんじゃないってこともね」

「サークル荒らしだって話も聞いてる。色んなサークルに入って大活躍をする。だけどすぐに飽きて放り出す。みんなの期待を裏切ってね」

「誰も俺を熱くさせてくれる奴はいなかった」

「…それって誰かのせい?」

「事実を言ってるだけだ」

「僕たちは本気でバンドをやるつもりだ。そんな軽い気持ちで入りたいって言うなら、僕は絶対に認めない」

口論の末、航海はこんな所にいても時間の無駄だと部屋から出て行く。凛生もバンドの仲を壊す位なら入らないと、自ら勧誘を辞退した。

先に出て行った航海を追いかけた蓮と結人は、航海に熱くなった理由を尋ねる。

熱くなっちゃいけないのかな?僕たちの思いってそんなもの?僕たちは誰かに言われてバンドをやる訳じゃない。やりたいからやるんだ!野球の代わりになんかされちゃ堪らない!

航海の想いを聞いた結人は、凛生の事は諦めまたメンバー探しをしようと提案した。これに対し蓮は、それでいいのかと問う。航海の鞄から歌詞ノートを奪って、蓮が真っ先に向かったのは菊花亭だった。そこで凛生がバッティングセンターへ行ったことを知った蓮は再び走り出す。

一方バッティングセンターにて、凛生は航海に言われた言葉を思い出していた。

『過去の栄光に縋っている様にしか見えない』という航海の発言は的を得ており、凛生は自分がまだ野球に未練を抱いている事を再確認する。

バッティングセンターにたどり着いた蓮は、凛生がやっと見つけた夢中になれるもの、野球を怪我で諦めたことを知る。これからも野球以上に夢中になれるものは見つからないだろう、と諦める凛生に、バンドがそうなるかもしれない、迷惑かけて、本気でぶつかればまた熱くなれると思う、と同じく一人で歌いたい熱を持て余していた自分を重ねた蓮は、凛生を説得する。そして凛生に航海のノートを差し出した。

『いつか見た希望には 辿り着いたかい?』

そこに書かれていたゴールラインの歌詞は凛生の心を大きく揺さぶった。凛生はノートを手に「気が向いたら曲をつけてやる」と言って去って行く。

凛生が向かったのは共同談話室だった。手にしていた野球ボールをピアノの上におくと「熱くさせてくれるんだろ」と笑い、ゴールラインの曲を作り上げた。

これをきっかけに凛生、そして凛生を強く説得した蓮のArgonavis加入が決まる。


第3話『僕たちの出航』

次の新曲は船をモチーフにしたいとメンバーに話す航海。夢を追いかけて命がけで船を出す船乗りたちは自分たちの歌にぴったりじゃないかと話す航海に、もう少し強いコンセプトがほしい気がすると凛生は言う。凛生の「お前ならもっとできる気がすると感じただけさ」という言葉に、そんなふわっとした言葉言われても…と航海は困惑気味。

バンド加入に際して価値観が合うかどうかが重要だと話が出た際は、「…値観ねえ?」と意地悪げな笑みを浮かべる凛生に、航海は「どうしても合わない奴もいるけどね!」とそっぽをむくなど、まだ仲の悪さが窺えるが、金目当てで加入を希望してきた万浬に対しては、やばい奴だったなと言う凛生の意見に「珍しく価値観が合うね」と航海が同調している。

また、万浬がバンド加入に際するテスト演奏をしないと言い出した時も、わざとらしい小芝居を打って万浬を引き留めるなど、妙に相性はいいもよう。


第4話『夢と現実の間に』

凛生のピアノに合わせて自身の出せる音域を確認する蓮。後ろには航海もおり、おそらく曲に使用可能な音階を確認していたかと思われる。今桔梗と作ってる新曲(Steady Goes!)、と蓮にノートを見せる航海に、「歌詞としてはまあまあだな」と言い放つ凛生。その言葉にむっとした様子の航海は、「この歌詞があれば、まあまあな曲でも名曲になる」と返す。

「…何?」「事実を言ってるだけなんだけどね」「調子に乗ってればいいさ」本気でケンカしてるわけじゃないよね?と心配する蓮に、二人は声を合わせて「「本気だよ!」」と言い放ち、そっぽを向く。

新曲が完成し、初ライブに向けてメンバーが気合十分な中、不安そうな表情をしている航海に凛生が近づきどうした?と声をかける。航海は「なんでもない。いい曲をありがとう」と微笑み、凛生もつられて「ああ」と微笑み返す。


第6話『流星雨』

GYROAXIAとの対バンが終わり、帰路につくメンバー。飯でも行くか、と結人の提案でサブマリーナに寄るが、テーブル席には蓮と万浬、そして航海と凛生は何故か横並びでカウンターに座っている。ちなみにここまでで二人が並んで座るのはこのシーンが初。(この後はよく横並びに座っている)

単独ライブが決まり喜ぶメンバーに、ついでにこの曲も聴いてみてくれ、と凛生は新曲のメロディーを奏でる(のちの「流星雨」)。「的場、今回はこの曲に歌詞をつけてみないか?」微笑む凛生に航海は「…いいよ。ちょうど書きたかった歌詞にぴったりな気がする」と微笑み返す。

バンドを辞めると言い出した結人を連れ戻す為に路上ライブをやらせようとする際、凛生は結人にアコースティック用にアレンジした新曲の楽譜をを手渡す。何を勝手に、と文句を言う結人だが、「勝手なのはユウも同じだろ」と横から航海が応戦する。「だから俺たちも勝手にやった」と付け足す凛生。

蓮・結人が駅前で流星雨を歌い終わり、これからも一緒だとハイタッチをした時、二人は顔を見合わせ、微笑みあう。曲作りをする中でいつの間にか仲を深めていた。

また、各々が各々の言葉で結人を説得する際、凛生は「辞めたら地獄だぞ」と自身の経験を交えた言葉をかけている。


第7話『波間を越えて』

車内で凛生の作った卵サンドを食べた航海の「やっぱり桔梗って何でもできるんだね」に以前のような棘は感じられない。


第9話『未知への挑戦』

GYROAXIAとの対バンを終え、『ディスティニー・ロック・フェス』の出場を争う5バンドのうちの1つに選ばれたという知らせが届く。出場するか迷うメンバーだったが、失うものは何もないと万浬の意見に同調する凛生。「で?的場はどっちなんだ?お前だって、やめた方がいいって思ってるわけじゃないんだろ?」頬杖をつきながら、円形のテーブル席で隣に座る航海に意見を聞く凛生に、「…もちろん僕だって出たい」と答える航海。その回答に凛生は前のめりになりながら、航海の表情を伺うように微笑む。

ディスフェス出場をかけた動画を投稿した後日、サブマリーナにて二人だけで集まり、凛生は航海に新曲のデモを聞かせている(のちの「Starry Line」)。動画投票の結果が気になって気もそぞろな航海に、「もう少しいい反応をしてくれ」と笑う凛生。

また、新曲に蓮が歌詞を書くことを提案した凛生は「的場、七星をサポートしてやってくれ」と航海に言う。航海は力強く頷き、蓮と曲を完成させる。


第11話『運命の場所へ』

宿で円形に座り、ディスフェス出場バンドの話題で盛り上がるメンバー。「楽しめそうだな」と言う凛生に、隣に座る航海は「明日は晴れるといいね」と微笑みかける。「ああ」目を合わせて笑う二人。


第13話『Pray』

倒れた万浬の為に曲を作ろうと決めた蓮と航海。凛生は二人の提案に、たった半日で楽譜を書き上げる。驚愕する航海は、曲を聞いてから褒めてくれと言う凛生に喰い気味に聞きたい!と言う。



アプリゲーム「AAside」

メインストーリー

  • 3章 第2話『消えたノート』

航海の歌詞やアイデアを書き溜めたノートが無くなり、凛生は真っ先に「……探しに行こう。大事なノートだろ」と提案する。メンバーで手分けして探すが、見つからない。

  • 3章 第4話『目の前の悪意』

ようやく見つかった航海のノートは、誰かの手によって燃やされた無残な姿で見つかった。犯人探しに躍起になり空気が悪くなる中、航海は明るく「……まあ、さ!やめようよ、犯人探しとか!歌詞は覚えてるし、また書けばいいんだからさ!」と言う。そんな航海に凛生は眉をひそめ「的場…」と呟く。


  • 4章第3話『届かない声』

シェアハウスに落書きをしたり、ノートを燃やしたのが紫夕だと判明し、驚愕するアルゴナメンバー。凛生は激昂し、「その話、本当なのか?君が……やったのか!?」と紫夕に詰め寄る。

  • Extra1章 第1話『天才の苦悩』

フェスに向け各々練習を重ねるメンバー。新曲のブラッシュアップはどうか、と聞かれた凛生は何度か完成手前まで持っていったんだが…と言いよどむ。そんな航海は以前自身が凛生に言われた台詞を引用し、「『これしかない』と言える曲になってない?」と問う(バンドストーリー第3章3話)。

メンバーは成長しているのに自分だけが成長していない、と言う凛生。「これが自分の限界だと思いたくないんだ」航海は黙って凛生の言い分を聞いていた。

  • Extra1章 第2話『初めてのスランプ』

言いたいことは分かったが今できてる状態でいいから聴かせてほしい、という航海に、軸がぶれていて聴かせられる状態じゃないと首を振る凛生。

初めてのスランプに戸惑う凛生の状態を、長引くかもしれないと言う航海。理由に心当たりがある、と万浬が話し出したのは、妨害行為をしている犯人を捕まえようとした時の話だった(バンドストーリー第4章)。凛生くんにとっても航海くんの燃やされたノートは大切なものだった、と凛生がかなり怒っていたことを聞き、航海は口をつぐむ。

  • Extra1章 第3話『道を求めて』

とりあえず今の時点でできている曲を聴いたメンバー。このままでも十分いいんじゃないか、と好評だったが、航海だけは「桔梗は納得いかないんだよね?」と問う。頷いた凛生は、この新曲には、観客の期待に応えられるだけの魅力がないと続ける。魅力的かどうかを決めるのは桔梗じゃない、本番で新曲のサプライズがない方がお客さんをがっかりさせるんじゃないかと言う航海に、それでもこの曲はダメだ、と頑なに凛生は譲らない。

「迷惑をかけて悪いと思っている。これは俺のわがままかもしれない。だが、一度でも妥協したら、俺はもう、Argonavisの曲を作れなくなる気がするんだ。作曲担当を下りることになると思う」

思い詰めるな、という結人の言葉に今なら過去にArgonavisを抜けようとした結人の気持ちが分かる、と続ける凛生。航海はそれを聞き、「曲が作れなくなったらArgonavisを抜けるって言いたいわけ?」と静かに怒りをこぼした。

「このまま続けても、今のArgonavisにふさわしい、完璧な曲にはならない。どんどん離れていく」

「だったら何度だって作り直せばいいだろ」

「フェス本番まで時間がないのにか?」

「そう言って諦めるんだ?」

どうしたらいいのかわからないのは普通だ、必死になって手を伸ばすから戸惑うし、苦しいんだ、と続ける航海。凛生は何も言い返せずにいた。

  • Extra1章 第4話『動揺』

言いあいののち、練習は一旦解散となった。スランプに落ち込む凛生に結人がきつそうだな、と声をかける。凛生は「的場に、あんな顔をさせるつもりはなかったんだが……」と戸惑っていた。凛生の作る曲のすごさを一番感じているのは航海だから、Argonavisの作曲担当を下りようとしたことに対して動揺してるし怒っているんだという結人の言葉に、だとしたら的場に悪いことをした、と続ける凛生。

一方落ち込む航海は、大門に声をかけられ万浬とともにカフェに訪れていた。

  • Extra1章 第5話『作詞と作曲』

フェリクスに事情を話した航海は、自分は遵を信頼しているからこそ無理難題を振ることができる、作詞家と作曲家の関係性は様々だが凛生と航海はどんな関係を築いているのかと問われる。航海は凛生に言われた「的場の作る歌詞はあんなものじゃないだろ」という言葉を思い出していた。(バンドストーリー第3章4話)。あの言葉はきっと僕に対する桔梗の信頼だった、だとしたら僕にできることは――と思い立った航海は、走り出す。

夜遅くに帰宅した凛生を、言いたいことがあったからと起きて待っていた、と出迎えたのは航海だった。航海はArgonavisに入る前、凛生がゴールラインに曲をつけてきた時のことを静かに話し出す。

それまでノートに書かれた文字でしかなかった詞に色がついて、世界が広がったように感じたんだ。桔梗が作ったメロディにのせることでひとつの世界ができあがった……そう感じた

「…………」

見くびるなよ。一緒に曲を作っているのは、お前が天才だからじゃない。『桔梗凛生』と、Argonavisの曲を作っているんだ

航海の言葉に、「……そうか」と短く返す凛生。僕のノートを燃やされて怒ってたって聞いた、と続ける航海に、当然だろ、と答える。怒りの感情をうまくコントロールできなかったと言う凛生に、それはつまり熱くなってるってことだろ、と航海は返す。続けて、もう一つ言っておくことがあると話しだした。『完璧』な曲なんていらない、桔梗の書いた曲に僕が書いた詞をのせてみんなで演奏して歌うのがArgonavisの曲だ、わがままで迷惑かけてるって言うならとことんやれよ、と言う航海の言葉に、凛生は目を見開く。そして笑って口を開いた。

「あの日……七星と話して、渡されたノートにあった『ゴールライン』の歌詞を読んだ。この詞に曲をつけたいと思った。このバンドでやりたいと。……あのノートに書かれたお前の歌詞読んだから、俺は今ここにいる

「……そっか」

自分で考えた『完璧』を求めるのは自分の限界を決めているのと同じことだった、と続ける凛生。限界の先にあるものを掴むために迷惑かけて思い切りやる、と言った凛生のに声色に、迷いはなかった。


バンドストーリー Argonavis

  • 1章 第2話『熱くなれるもの』

大人数での共同生活に不安を覚える蓮に、むしろ喧嘩やトラブルがあるのは普通だと言う凛生。同じ方向を目指すならお互いのいいところも悪いところも知っておいたほうがいい、という凛生の言葉に対し、「桔梗とは、何回ケンカしても仲良くなれる気がしないけどね。」と航海は言う。「どちらか一方にでも歩み寄る気がないのなら仕方ない」「何それ。そっちにはあるって言いたいの?」早速喧嘩するなと止めに入った結人に、「別にケンカしてるわけではないけど」と航海は食い下がる。

  • 1章 第4話『始まりのふたり』

この5人でメンバーを組んでよかったと話す結人と航海。初めからいい感じではなかったが、色々あったおかげだからなのかも、と航海は言う。「悔しいけど、桔梗の言ったとおりかもね。お互いのいいところも、悪いところも知っておいた方がいいってやつ」


  • 2章 第2話『足りない』

過度な練習をしたがる蓮に、眉をひそめる凛生と航海。自身を痛めつけるやり方は納得できない、と凛生は蓮を宥め、航海は蓮にしばらく歌うことを止める提案をする。二人の説得により、蓮は2日間歌うことの禁止令が出された。

  • 2章 第4話『止められない思い』

歌えないことが辛い、どうして歌っちゃいけないの?と問う蓮に対し、航海は「無茶な練習を止める為だよ。あのままだと喉を痛めるって桔梗も言ったよね?」と蓮を宥める。それでもあのくらい平気だと言う蓮に、航海はまさか自分の身体で限界をはかるとか言わないよね、と続ける。言いよどむ連に、凛生は歌うのを我慢してどうだった?と問いかける。

「…苦しかった。歌えないなんて、耐えられないよ」

「だが、七星はまた歌える」

「…え?」

「故障してからじゃ遅いからな。後に残るのは後悔だけだ。『もう無理をしない』と思えるならいいんだ。それならまだ次がある。……俺にとっては、叶えられなかった『もしも』だけどな。」

自分を新しい居場所のArgonavisに引きこんでくれた蓮には同じ思いをしてほしくなかった、と続ける凛生。もう無茶な練習はしないと謝る蓮。七星が分かっているなら禁止令は解いて問題ないだろう?と凛生は航海に確認し、航海もそれに頷く。

「……的場が練習禁止を持ち出したときは驚いた」と言う凛生に、「どっかの誰かが何を心配してるかわかったからね」と航海は答える。

  • 2章 第5話『僕の歌』

もっといいものを届けたい、と張り切る蓮・メンバーに対し、「歌詞だってもっといいものを書いてみせるよ」と言う航海。凛生が「曲も同じく、だ」と続ける。


  • 3章 第2話『焦る思い』

バイトや大学に多忙な中、フェス本番までに新曲を用意するのは難しいのでは、と心配するメンバーに航海は「……いや、問題ないよ。もちろん、桔梗が間に合わないなら無理だけどね」と言い放つ。俺の方は心配いらない、と続ける凛生。

期待に応えられるよう頑張る、と歌詞に頭を悩ませる航海の携帯には、兄・里塚賢太から何度も着信が入っていた。あまり兄と同じステージに立つことを意識したくなかった航海の内心とは裏腹に、自分たちが負けることを少しも意識していないような賢太の物言いは航海の焦る気持ちを広げていった。

  • 3章 第3話『本当にそう思っているのか』

航海の完成した歌詞を見て、本当に納得しているのかと詰め寄る凛生。作ったあと、不安な気持ちになる歌詞ならリテイクした方がいい、と続ける凛生に、インパクトとひとりでも多くの人に響く強さは兼ね備えているはずだ、と航海は食い下がらない。

「……なるほどな?それで出来上がったのがこの歌詞ってわけか」

「文句ありそうだね」

「そんなんじゃない。だが……自信を持ってこれしかないとは言えないんだろ?」

「これしかないって……そんなの言えるわけないだろ。そういう桔梗は、曲を完成させたときどうなんだよ!」

「言い切れる」

「そ……そんなの、ただの自信過剰だろ」

凛生の言うことも一理ある、と喧嘩を止める結人に、桔梗の味方をするのかと拗ねる航海。望み通り作り直すとフェスに間に合わないかもしれないけどいいよね?と躍起になる航海に、その歌詞でいくよりいい、と凛生はたたみかける。航海は大きな音を立てて出て行ってしまう。

しばらく頭を冷やす時間が必要だろうから放っておけ、と言う凛生に、放っておけないと追いかけたのは蓮だった。

  • 3章 第4話『道の道中』

飛び出していった航海と話をする蓮。フェスで勝つためには新曲を絶対に間に合わせるべきだし、メッセージ性の強い歌詞が必要なのに、桔梗は何も分かってない、と航海は憤っていた。蓮は、新しい歌詞は苦しんで生み出された歌詞だと伝わってくる、航海は今楽しめてる?と問う。

蓮が戻ったシェアハウスのリビングでは、万浬が凛生に少し航海に厳しすぎるのでは?と問い詰めていた。ところが凛生は「的場の作る歌詞はあんなものじゃないだろ」と言い切る。

「楽しんでないんだ。あいつ自身が。」「ひとりで頑張りすぎている。今の的場の歌詞からは、苦しさしか伝わってこない。だが、あいつはもっとできる。あんなものじゃないはずだ」

それを優しく伝えてあげればいい、と言う万浬に、必要ない、と返す凛生。案外不器用なとこあるよね、と呆れる万浬に、初めて言われたと凛生は眉をひそめた。

でもちゃんと伝わったと思うよ、と言う蓮の言葉に疑問を浮かべる3人だったが、実は廊下で話を聞いていた航海がリビングに入ってくる。

  • 3章 第5話『ひとつの船に』

凛生の真意を聞いた航海は、確かに楽しめていなかったと認める。そしてメンバーに、兄に負けたくなかったことを打ち明けた。

桔梗の曲はGYROAXIAに負けないと思ってるけれど、歌詞が弱いままじゃ勝てないと言い放った航海に、ひとりで頑張る必要はないと励ますメンバー。助けてほしい、と言った航海は、今回はみんな協力して歌詞を書いてほしいと頼む。


  • 4章 第1話『不信感』

滅多に怒らないヤツほど怒ったときは恐ろしい。これはそんな話なわけだ、と万浬の独白からストーリーは始まる。

航海のノートの焼却、シェアハウス壁のらくがきに5人はそれぞれの気持ちを抱えていた。そんな中、落ち込む蓮と航海を結人が外に連れだすことに。2人も行くか、と問いかける結人に、やることがあると断る凛生。それは犯人探しだった。

  • 4章 第5話『黒幕』

凛生と万浬が罠を張っておびきだし、せっかく捕まえた犯人に関係性のあると思われるであろう人物を、ダックリバー社に引き渡せと言われてしまう。ここは我々に任せて音楽に集中しろ、という言葉に、集中できる環境ならそうしていると凛生は反論する。「的場のノートを燃やした人間は、俺たちの音楽を傷つけ、奪おうとしたんです」と言う凛生の言葉に、蓮・結人・航海の3人は驚いたように目を見開いた。

結局犯人探しは振り出しに戻ってしまったが、やられっぱなしじゃないことを示すことができたと凛生と万浬は納得する。少し元気が出た様子の蓮と航海を見ながら、万浬は凛生に、航海のノートが焼かれたことに対し、結構怒ってたでしょ?と問いかける。

「仲間なんだ。放っておけないだろ」

「…ふうん?」

「……いや、違うか。あのノートは、俺にとっても特別で、大切なものだった。俺がArgonavisと出会うきっかけになったノートだ。だから……許せなかった」

今回の件で目の当たりにしたのは、冷静すぎるところがたまにキズな凛生の、友達のために怒ることができるやつで、Argonavisを特別大事に思っている意外な一面だった、という万浬の独白でストーリーが終わる。


  • 6章 第2話『許したい』

紫夕をフェスに出場させたい、という蓮の思いに、それぞれの意見を述べるメンバー。凛生は航海に「的場はどうなんだ?」と意見を聞く。許したい、と答えた航海は、雨の日に紫夕に会った時のことを打ち明けた。罰を受けたがっているように見えた紫夕にそれができなかったのは、自分の代わりにみんなが怒ってくれたからだ、と航海は言う。そんな航海に凛生は「的場……」と呟いた。

  • 6章 第3話『向き合いたい』

年相応の子供に見えた紫夕を助けたいと思った、と言い放った航海の言葉に、凛生の「……」という台詞が続く。凛生・万浬は航海の気持ちに納得し、このままじゃだめだという蓮の気持ちを汲んでアルゴナビスは運営に話を聞きにいくことにする。


キャラストーリー

  • 的場航海

4話 航海とベース

新曲の調整を行うメンバー。万浬に、遅れて来る結人の代わりにさわりだけでも航海がギターを弾くことを提案され、少しなら…と航海は了承する。そんな航海に凛生は少し溜めたあと、「……的場が嫌ではないなら」と続ける。「もしかして桔梗、なんか変な気回そうとした?そういうの別にいいから。それに、新曲が早くできる方が大事でしょ?」と答える航海。

航海がギターを弾いて合わせた後、 やっぱり兄と違ってギターは向いてないみたいだ、と思う航海。だけど自分はベーシストだ、と思い直す。今度はベースと合わせてみよう、という凛生の提案に、うん。任せて!と今度は勢いよく返した。

4話 航海と函館

今度函館に帰った時みんなで釣りにいこう、と話す蓮と航海。凛生は釣りも上手そうだという蓮の言葉に、「あー……なんでもそつなくできるしね」と答える航海。


  • 桔梗凛生

1話 凛生とフェス

新曲について桔梗と方向性の話はしている、と言う航海。すぐには無理だという航海だったが、凛生は航海との話し合いでいくつか案が出たので思いついたものは全部作ってみた、と曲を作ってくる。ひととおり曲を聴いた後「……確かに悪くない。どの曲から歌詞をつけていくか考えないと」と航海は続ける。

4話 凛生とピアノ

航海が凛生に「このあたりでご飯食べてかない?」と誘う言葉から始まる。買い出しに出かけた二人は、立派なピアノを見つけて立ち止まる。自由に弾いて構いません、と店員に声をかけられ、凛生は少しだけ弾いてみたいと航海に荷物を預けた。

凛生が弾いたピアノの音色に感心し、ピアニストの道は考えなかったのかと問う航海。考えたこともなかったと答える凛生に、Argonavisの活動が軌道に乗ったらピアニストとしてのソロ活動も考えてみたらと提案する。

「……いや、興味ない」

「ふーん?そうなんだ」

「いまさらひとりで弾きたいと思わない。俺の音が、五稜や的場、白石の音とひとつになる感覚……そして七星の歌声と重なる感覚。その感覚はひとりでは味わえないからな」

「……その気持ちはちょっとわかる気がする。結局、僕も桔梗もArgonavisで演奏することが好きなんだ」

「ああ、そうだな」


  • 里塚賢太

2話 賢太と凛生

店で偶然会った凛生と賢太。賢太は凛生に同席し、Argonavisの曲を作っている凛生に興味があると言う。最近の新曲には感心した、と話を続ける賢太に、本題は自分に的場の様子をを尋ねたいのでは、と言う凛生。最近の航海の様子を、バンドはもちろん大学生活も楽しそうだということ、インド映画が面白かったと騒いでいたこと、貰い物のお菓子が美味しかったそうで大量に買い込んでいたこと、とかいつまんで話す凛生。

しばらく話し込んだ後「里塚さんが褒めてくれた曲、的場も気に入っているみたいですよ」と凛生は付け足し、兄弟だから歓声が似ているのかもしれませんねと続ける。そんな凛生に賢太はなかなかいいやつだな、と評価するが、付き合ってもらったお礼にと支払いをしようと伝票を見て、「……あの男、本当によく食べるな……」とため息をつくことになった。


楽曲ストーリー

  • ふたりのRoot of Love

1話 Root of Love ①

練習終わり、いの一番に荷物をまとめた航海に「……的場、もう荷物まとめたのか?」と声をかける凛生。急いで出ていく航海に時間を惜しんでまで会いたい相手がいるのでは、と推測する万浬に各々考えるメンバー、凛生は「どうしても読みたい本とか……」と付け足している。

2話 Root of Love ②

航海が早く帰る理由は大門のカフェに飾ってあるヴィンテージベースを眺める為だった。

先に帰っていく航海に理由を問い詰めるメンバー。会いたい相手がいるんでしょ、と言う万浬に航海は「ええっ!?」と動揺するが、「……こっそり、うまいカレー屋に行ってるのか?」と悲しげな声色で続ける凛生の言葉には「なんだよ、それ!」と呆れ気味に返している。

3話 Root of Love ③

虎春の所有するヴィンテージベースに夢中になる航海を凛生は「特撮に夢中なときの七星みたいだな」と評価している。

また、他に買い手がついてしまったというベースを諦めようとする航海の背中を「的場。今やれることがあるならやっておいた方がいい。やれるのにやらなかった後悔は……やれなくなってからする後悔よりキツいぞ」と言って押している。

4話 Root of Love ④

ベースの為の新曲を詰める航海に激励するメンバー。凛生は一番最後に「……やれるだけやれ。気のすむまで」と声をかけている。

5話 Root of Love ⑤

今の自分には必要ないが、いつか必要になった時はベースを買いに来ますと虎春に宣言。今後も売らない保証はできないけど、と付け足す虎春にその時はきっぱり諦めると航海は言うが、凛生に「できるのか?」と割り込まれ「……やっぱり、売る前には連絡ください」と言い直している。


  • welcome myself

第4話 As Isあるがままで④

1人で練習する結人を励ます凛生。的場の言う通り今回のソロは五稜らしくないから買えた方がいい、と航海の意見に同調して結人を説得する。


  • QUIET GENIUS

第1話 QUIET DANCE①

なんでもそつなくこなす凛生に対し、「ちょっとつまらない」と評価する航海。聞き返す凛生に、「なんでもアッサリしているように見える」と続ける。曲作りの際も作りたい歌詞をリクエストされたこともないし、張り合いがないという航海の言葉で、次の新曲は凛生が作詞も担当することを結人は提案する。考えたことのなかった提案に困る凛生に、万浬は不得意なことがきっかけになることもあるとアドバイスする。できないことが分からない凛生の不得意なものを見つける為、航海はスタジオにある楽器をひととおり弾いてみることを提案した。

「なんでもできる神童って噂が、どこまで本当なのか、いい機会だから見せてくれよ」

第2話 QUIET DANCE②

楽器を弾いて歌詞ができるのか、と戸惑う凛生の問いに、それは桔梗次第かな、と答える航海。できなくて悔しい気持ちがインスピレーションになるかも、と続ける。ひととおり楽器を弾きこなす凛生に驚愕するメンバーは、蓮の提案でカラオケに行くことに。

第3話 QUIET DANCE③

まずは好きな曲を歌ってみなよ、という航海の言葉に特に歌いたいと思う曲がない、と返す凛生。万浬の選曲でとりあえずいつもカバーしている曲を歌った凛生の歌声を、メンバーは安定感があると絶賛するが、航海は「うまいとは思うけど面白みに欠ける」と評価する。

「……面白み?」

「想像の上をいかないっていうか……やっぱり、そつがなさ過ぎてつまんないんだ」

「……難しいな」

「僕はさ、僕が知らない桔梗が見たいんだよね。僕が持つイメージを、軽く超えちゃうような」

「……」

第4話 QUIET DANCE④

凛生のイメージにない曲を歌わせてみよう、とアニソンや演歌を歌わせるメンバー。なんでも歌いこなす凛生に盛り上がるが、自分が煽ったところもあるけどさすがに悪ノリしすぎだと止めたのは航海だった。とりあえずもう今回は自分が先に歌詞を書いて、曲を好きに作ってもらおうかと提案する航海に、自分で歌詞を書くと言い張る凛生。無理してないかと言う航海に、「的場が持つ俺のイメージを超える曲を作りたい」と凛生は言い放った。

そんな凛生を見た航海は(……桔梗のこんな目、初めて見たかもな。どんな曲を作ってくるか……うん、楽しみだ)と一人思う。

第5話 QUIET DANCE⑤

練習に遅れてきた凛生は万浬に顔色が悪いと指摘されるが、少し徹夜しただけだ、と返す。そのまま凛生は、歌詞を書いてみて、なんども書き直した、初めてこれまでの歌詞も悩んで書かれていることが分かったと続けた。

「的場、お前……すごいんだな」

「な、なんだよ急に。桔梗が人を褒めるなんて、珍しいな」

そのまま凛生は倒れるように寝てしまう。凛生の作った曲を聴いた航海は、確かに自分の知らない桔梗だ、と評価し、さっそく各パートを詰めていこう、いいベースラインが浮かびそうだとメンバーに提案する。やる気の航海に、凛生が殻を破るのを見て火が付いたのか、と言う結人に対し、「茶化すなよ……けど、なんかさ、桔梗のこの曲を聴いてると――そうだな……すごくワクワクしてくるんだ……!」と航海は笑った。



イベントストーリー

  • ARGONAVIS-始動-

カードストーリー【完璧】桔梗凛生

下北沢でのファーストライブの下準備をする航海の手助けをする凛生。天才はすべて先回りするほど完璧なんだな、と言う航海に、自分も何かしたいから手伝えることがあれば言ってくれ、言う凛生。カードイラストはおそらく航海の為にコーヒーを入れる、「これで一区切りだろ。そろそろ一休みしないか?コーヒー、的場はレモンと砂糖たっぷりでいいんだよな」の台詞のシーン。


  • 約束Diamond

4話

ホワイトデー当日のライブでお客さんに配る用に「星みたいでArgonavisに合っているだろう?」と金平糖を用意した凛生に、「それだけ?ふ~ん……」と笑う航海。ホワイトデーに渡すお菓子には意味があるというが、もしかして…?と続ける航海に、さあな、と笑う凛生。

エピローグ

カバー曲「くちづけDiamond」は桔梗が配る金平糖ともぴったりだという航海。溶けにくく長持ちする為、ホワイトデーで金平糖を渡す意味は『長くいい関係を』という意味になると続ける。凛生は、金平糖に込めた意味を本当に伝えたいのは今この場所にいるArgonavisのメンバーだ、と心の中で思う。


  • NO RICE NO LIFE

エピローグ

鴨川大学文化奨励コンテストに出場した凛生。兄である賢太が「後ろの方で航海たちと見ていた」と言っている。

カードストーリー【ミスターカレー】桔梗凛生

コンテストに出場するメンバーを決める際、大舞台も慣れてそうだし、という理由で「うん。桔梗でいいんじゃないかな」と賛成する航海。

本編で凛生は自分がアルゴナの代表になったのは「大舞台慣れしてるからと言われてな。俺になった」と発言。


  • 灼熱リミット-漢たちの海辺バトル-

☆4凛生、☆3航海のイベント。

プロローグ

野外ライブの対バン相手について話す紘平と風太のところへたまたま凛生と航海が通りがかる。先に二人に話しかけた凛生に続く「どうかした、桔梗?」という航海の台詞から、一緒に大学構内を歩いていたと推測される。


  • 甘美なお茶会

カードストーリー【ケーキは別腹】的場航海

ケーキは鮮度が大事だと4個平らげる航海にスイーツ好きだと知っていたがここまでとは……と引き気味の凛生。また、追加のケーキを買いに走る航海を「的場とは思えない行動力の早さだな……」と評価している。


  • Spooky Halloween Night

☆4航海、☆3凛生のイベント。

2話

遵の不幸体質を目の当たりにして、なんとかしてあげられないかなあ、と呟く航海に、凛生は「ずいぶん気にかけてるんだな」と続ける。「桔梗も洲崎さんと歩けば分かるよ」と返す航海。

エピローグ

合同ライブを経て遵に「洲崎さんのことをもっと知りたいなと思いました」と言う航海に、「なかなか熱烈だな」と口を挟む凛生。

カードストーリー【ミスターカレー】桔梗凛生

大門にケーキを焼くコツを教えて貰ったから今度シェアハウスで試してみよう、という凛生の言葉に、「へー、それは楽しみだな!」と口を挟む航海。


Argonavis S-SOL -冬晴れのセレンディピティ-

2020年12月26日にYoutubeにて行われたArgonavisのサウンドオンリーライブ。

当日はTwitterにて会場入りしたメンバーの様子等が実況された。

公式ツイート

2020.12.6 14:20

「クリスマスライブということもあり、他のライブ出演者からケーキの差し入れをいただきました🎂的場さんがうれしそうに2つ持って行きました。

1つは桔梗さんの分を勝手にもらったそうです。」

幕間ボイスドラマ

上京当日~クリスマス翌日ライブの様子を描いたボイスドラマ。ライブに参加することが決まった際の二人のやり取りは、SOLの宣伝動画にも使用されている。

「ふっ……新曲作るか?的場」「……いいね。付き合うよ。」


ボイスドラマ

以下アニメ放送前。まだ性格や関係性が定まっていないような印象を受ける。凛生と航海の関係性は仲が悪いわけではないが、良い訳でもないといった感じ。

1st LIVE ボイスドラマ

Argonavisの1stライブにて放映されたボイスドラマ。

  • #1

珍しくライブに緊張して、MCの紙を忘れてしまったと言う凛生。航海は予備のMC、予備の予備のMCを凛生に手渡す。

  • #3

アルゴ船座の由来を覚えているか、とメンバーに問いかける航海。ふざけて航海をからかう結人と万浬に、凛生は「2人とも、的場をからかうのはやめろ」と注意する。正しい知識を披露した凛生に、航海は悔しいけど正解だが、自分に説明させてくれと言う。


ARGONAVIS from BanG Dream!ボイスドラマ

脚本家の毛利亘宏先生監修によるArgonavisの5人の日常を描く全12話のショートドラマシリーズ。

  • #1

アルゴ船座の由来を説明する航海に、途中から口を挟む凛生。知ってたの?と驚く航海に、「俺を誰だと思ってる?」と凛生は言う。口挟まないで欲しいなあ、と不服そうな航海に、「悪かったよ、説明は任せる。」と凛生は笑いながら続ける。

  • #4

歌詞について話す蓮と航海。昔は歌詞を先に書いていたが、凛生が加入して、曲が出来てから歌詞をつける方法に変わったと航海は言う。どちらがやりやすいかと言う蓮の質問に、航海は悔しいが先に曲があった方がインスピレーションを受けることができるし、言葉も浮かびやすい、と答える。

そこに何の話をしていたんだ?と登場する凛生。的場の歌詞は悪くない、と蓮と2人でゴールラインの歌詞を褒める。あまり現国の成績は良くなかったし、自分が書いていいのかと思うことがあるという航海に、凛生は「お前は自分が感じたものをそのまま書いてる。それが魅力だ」と手放しで褒めて励ました。蓮と凛生に褒められた航海は、これからも頑張って書くよと宣言し、凛生がメロディは任せろ、と続ける。蓮が「嬉しい!最高のタッグだ!」と喜ぶと、航海は照れたように「やめてくれよ!」と言うが、凛生は「別にいいだろ?」と笑う。

  • #5

バンドに関わる大事件だ、と結人に脅され、「もしかして、桔梗の怪我が悪化した!?」と真っ先に凛生を気にかける航海。

  • #6

ジンギスカンパーティーの為に蓮の家に集まることになったメンバー。先に着いていた航海と蓮に、買い出し担当の凛生が遅れて合流する。航海が他の2人はどうしたのかと問うと、肉のことで喧嘩しているから置いてきたという。喧嘩の内容は大したことないから問題ない、と言う凛生に、問題あるだろ!と航海が食ってかかる。

それが原因で不仲になったら、解散したらと心配する航海は、そもそも桔梗って結構ドライだよね、と止めに入らなかった凛生を責める。メンバーのこともよく知らないんじゃない、と更に問い詰めるが、凛生は蓮の誕生日から演奏中によくミスするところ、航海の苦手な箇所まで把握していた。「これだけ一緒にいれば、知らないことの方が少ないと思うが」と続ける。そんな2人のやりとりに蓮は笑い、あとの2人も解決してこちらに向かっていると言う。

今回はいらない心配だったね、と反省する航海に、凛生は「的場の慎重なところに助けられることもある」とフォローをいれる。

  • #7

航海の砂糖たっぷりのコーヒーの注文を聞いて、「わざわざコーヒーに砂糖を入れるやつの気がしれない」という凛生。兄弟が居なくて気楽だったと言う凛生に、「あぁ、分かるよ。桔梗、一人っ子だろうね」と嫌味っぽく言う航海。


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