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ミオ(トッキュウジャー)の編集履歴

2022-01-14 23:12:47 バージョン

ミオ(トッキュウジャー)

みお

ミオとは、烈車戦隊トッキュウジャーのキャラクター。

概要

演:梨里杏石井薫子(幼少期)


トッキュウ3号の変身者。

メンバー1の常識人で、メンバーのまとめ役。

弁当にがっつくライトをたしなめたり、こけたトカッチを「足元注意って言ってたでしょ」と叱ったり、食欲のないヒカリに「好きでしょ?」とサンドイッチを差し出したり、烈車から降りるカグラに手を貸したりと、他の四人の好みや性格をよくわかった上で行動している様子。

現在はショートボブだが小学生の頃はポニーテールだった模様。

服装はストリートカジュアル系。普段はストッキングを履くが、夏場などでは生足を披露することも。

5人の通っていた学校で学級委員を務めていた。


烈車が停車時間の長い駅に止まるとジョギングなどの運動をするために外へ出るなどとても活発。

剣道を少しの間習っており、戦う際にはトッキュウブラスターのキリマスモードで面を打つような攻撃をしたり、第9駅で一目惚れした男性とデート(という名の決闘)の待ち合わせをするときも白い剣道着に紺袴を着用しハチマキを結んで竹刀を持参するなど、その動きが採り入れられている。


面倒見のいい性格ながら、自分自身は恋愛事が極めて苦手の様子で、友達として以外の男性との触れ合いに関してはかなりの潔癖で、それが例え仲間であっても全力で拒否(強力ビンタや突き飛ばしなど)してしまうことも。

また、免疫が無いためか鈍感でもあり、第25駅以降トカッチに思いを寄せられるようになったが、本人はそのことに一切気づいていない。

余談だが、そんな鈍感なミオに対し、彼女演じる梨里杏は「私はトカッチのこと好き」「トカッチに想われるミオを演じると幸せ」など、2人の恋の進展を望んでいるようである。


また、物語の進行と共に成長していく他メンバーに比べ、元々面倒見のいいお姉さん的存在のミオだったが、第42駅で自分のことは二の次にして他人の事ばかり優先する姿に異を唱えたトカッチの諭しで「寂しい」「お父さんに今すぐ会いたい」と初めて本心を打ち明け、自分の弱い部分を見せた。


実はトッキュウジャーにとって必要不可欠なイマジネーション力がメンバーの中で1番低いという欠点がある(ヒカリ以下)。


本編では

トッキュウジャーのエピソードの中では主演のライトの次にメイン回が多く、前期で5話も務めるほどで、他メンバーと比べてもここまで多いのは異例である。


制作側と関連しているかは不明。


素性

幼少期から自由で個性が強いメンバーの中では一番の常識人であったが、実はマイッキーというシューマイをモチーフにしたユルキャラのぬいぐるみ(ミオのオリジナルキャラクター)を持ち歩いて友達のように大切に扱っていた。


第23駅にて断片的に思い出した幼少期の記憶では、父親と思われる人物と一緒にいる描写があった。

また、その際父親に見せていた灯篭の絵と「お父さんがケガしませんように」 という願い事から、父親は警察官であると思われる。

ちなみに、第12駅でトッキュウジャーである記憶を失っていた際は女性警官として働いており、父親の影響である可能性も考えられる。

第23駅にて闇に支配された町「昴ヶ浜」の出身であることを思い出す。

また本名が夏目美緒(なつめ・みお)であることが判明した。


母親の存在は不明だったが、第42駅にて片親の父子家庭であることが明らかとなった。

普段から父にお弁当を作っていた描写があり、ミオの家事の腕前は父子家庭という環境から培われたものと思われる。

父の職業は昴ヶ浜の駐在に勤務する警察官。

また、遠足の時は父親が気合を入れて作った大きなおにぎり(ミオいわく、「いつも握るのに必死で具を入れ忘れていた」)を嬉しそうに頬張っており、おにぎりはミオにとってとても思い入れの強い思い出の品でもある。


家族構成

父・夏目公平


余談

名前の由来はおそらく、銚子電鉄が運行していたトロッコ列車『澪つくし号』からと思われる。


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