プロフィール
概要
比嘉かなたとは、『はるかなレシーブ』の登場人物で、もう一人の主人公。
大空遥のいとこであり、遥と同じ高校2年生。
物静かで引っ込み思案な性格で、沖縄で祖父母とともに暮らしている。
母親である葵(CV:金子有希)の勧めで遠井成美とともにビーチバレーを始めるが、なかなか身長が伸びずに成美との関係もうまくいかなくなり、両親を亡くしたこともあってビーチバレーを諦めてしまった。
しかし遥と同居することになったことを機に、遥に引っ張られる形で再びビーチバレーを始めることになる。
かつては同年代の中でも長身な方であり、その身長を武器にしたパワープレイでエクレアペアにも勝利するほどの実力者であったが、その成功体験が身長が伸び悩み始めて以降もかつてのプレイスタイルに固執する結果を招き、後の挫折の遠因となってしまった。遥と再会してビーチバレーの世界に戻ってきて以降はエミリによる荒療治もあってこだわりを捨て、トリックプレイ主体のスタイルに転向。執拗なレシーブと巧みなトリックショットで相手を走らせ、スタミナを奪う戦法を得意とする。
なお、自身の母親・葵と遥のオカン・茜(CV:藤田奈央)は、実の姉妹である(原作第46話で茜が葵の姉であることが判明した)。