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概要編集

まんがタイムきららフォワード芳文社)にて2015年10月号から2020年11月号まで連載された。

作者は如意自在。単行本は全10巻。


琉球を舞台に、ビーチバレーに青春をぶつける少女達の姿を描く。

実は広島の(ゴムボールを中心とした)ゴム製品メーカー・株式会社ミカサが制作に協力している。


ソーシャルゲーム「きららファンタジア」に2018年8月30日から参戦している(2018年7月10日参戦発表)。


登場キャラクター編集

デカい。だが本人にとってはそう指摘される事は屈辱以外の何物でもない。

スポーツのセンスが高く、実はバスケットボール陸上競技をかじった事がある。

ビーチバレーに魅せられ、のめり込んでいく。


かつてはビーチバレーの選手だった。だが身長が伸びず、過去のプレースタイルに縛られるあまりパートナーの遠井成美と上手くいかなくなり、さらに両親を亡くしてしまい、ビーチバレーをやめてしまった。

しかし、遥に連れられビーチバレーのコートに戻ってくる。


アメリカ人の双子の姉妹。紅愛はやかましくてがさつ、恵美理はどんなときでも冷静沈着と、正反対。

だが、ビーチバレーの実力はかなりのものであり、琉球では高校生の間では向かうところ敵無し、しかも日本本土にもその名をとどろかせている。

なお、表記は日本人風のものであり、正しくはそれぞれ「クレア・トーマス」、「エミリ・トーマス」。


かなたのかつてのパートナー。かなたとのコンビ解消後クレアと組んでいた時期もある。

中学卒業を機に琉球を離れ、京都府福知山市にある「福知山学院」に入学した。


成美の現在のパートナー。成美とのコンビは高校生日本一の実力の持ち主。

元々はバレーボールの選手だった。ビーチバレーに転向した際、バレーボールで高校に入った格好であった(いわゆるスポーツ推薦)ため「優勝出来なかったら学校やめる」と退路を断って挑んだ。


元子役タレント。子役時代にソフトドリンク「ワクワクシークヮーサー」のCMに出演し「ワクワクシークヮーサーのシーちゃん」として人気を博したが、本人にとってはそれは黒歴史となっている。

この人がビーチバレー部に入部したおかげでビーチバレー部は正式な部活として認められた(これまではバレーボール部の一セクション扱いだった)。

ただし組む相手がいないためマネージャー的ポジションに収まっている。


クレア&エミリ姉妹の母。アメリカでビーチバレーのコーチをしているが、琉球でジュニアのビーチバレーのコーチをしていたことがある。かなたと成美はその頃の弟子。

琉球に残してきた娘達の頼みで、はるかとかなたを鍛え直すために再び琉球にやって来た。

なお、こちらも本来の表記は「マリッサ・トーマス」。


遥やかなたとは別の高校のバレーボール部の先輩後輩。


「やんばる南高校」の生徒で、日焼けした肌の姉妹。


アニメのみ登場編集

遥とかなたの母方の祖母。ただし原作でも(姿と名前は出て来ないが)一応いることはいる。

かなたが飼育している


TVアニメ編集

2017年7月にテレビアニメ化が発表。

2018年夏アニメとしてTOKYOMXKBS京都サンテレビAT-Xほかにて放送された。またAbemaTVdアニメストアなどでの配信も実施された。


実は主題歌とエンディングテーマが放送されたのは第3話からであった。第1話ではエンディングテーマを使用せず、主題歌をエンディングテーマ兼用で使用するパターンは深夜アニメではしばしば見受けられるが、主題歌・エンディングテーマをどちらも第1話ばかりか第2話でも使用しなかったのは、まさに異例中の異例であった。

なお、第7話では特殊オープニングを採用したため主題歌の差し替えが行われて、第8話ではエンディングフィルムを使わなかったためまたしてもエンディングテーマを使用しなかった。さらに最終第12話では、オープニングフィルムを使用しなかったので主題歌は使用されていない。

なお7話OPでは振付指導として青山吉能の名がクレジットされている(8話で空港係員役として登場している)。


制作スタッフ編集

監督窪岡俊之
シリーズ構成・脚本待田堂子
キャラクターデザイン・総作画監督小田武士
音楽ラスマス・フェイバー
アニメーション制作C2C

関連動画編集

アニメPV第1弾


アニメPV第2弾


きららファンタジア参戦決定CM


関連タグ編集


外部リンク編集

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