演:原良子
人間態(村娘お里に変身した姿):大森不二香
「ほ〜う、そう?寒いの?・・・もっと寒くしてあげる!」
後をつけてきたツムジを氷漬けにする前に、ゴルゴンがツムジに向かって言った言葉。
概要
口からの冷気で相手を凍らせる能力を持つ魔女。
メドーサという妹がいるが、ゴルゴンの方はその頭に髪の毛の代わりに緑色の蛇が生えている。
ハヤテとの最初の対戦では、口から生む氷柱を手裏剣代わりに投げつけてハヤテを負傷させる。
その後、隣村から嫁入りに来る最中、恐ろしい妖怪に襲われたと称する村娘お里に化け、ハヤテ、タツマキたちを自らの居城に案内し
そして居城にてハヤテやタツマキに攻撃を仕掛け、ハヤテは、その底は氷の部屋という落とし穴に転落させられる。
しかも天井から降ってきた極太の氷柱に胸を刺し貫かれそうになるのを、危うく変わり身の術で逃れるなどの苦戦を強いられた。
その後、変身忍者嵐との対戦でも、ムチを巧みに使い、嵐を大変苦戦させたが、最後は嵐旋風斬りに敗れ、額に刀を突き立てられて蛇の正体を現わして息絶えた。
ところで、その際にゴルゴンの額に刀を突き立てる嵐の姿は、ある意味印象深いものだが
変身忍者嵐は、かつて毒蛾くノ一との対戦の際
「私にはどんな敵であろうと、女子供は倒せん!」
と言っていたはずではなかったのだろうか?