マトリックスシリーズの登場人物。
電脳空間マトリックスのプログラムで、「エージェント」の1人。
エージェント
ピクペディアの「エージェント」のページはもう使用されているので、ここでマトリックスのエージェントについても説明する。
外見は全員、黒スーツ(実際は黒に近い深緑)&黒グラサン。
基本的に無口無表情。外見は人間だが、(ターミネーターやハンター程ではないものの)とにかく機械的。
マトリックスに侵入してくるザイオンの人間、削除命令に従わなかったプログラム「エグザイル」などを排除することが仕事。
パソコンで言うとウイルスバスターなどがエージェントにあたる。
スミス
ようやくスミス自身の説明。
第1作ではエージェントのリーダー的存在として登場。第2作以降ではエグザイルとして登場。
某ダンス・ボーカルユニットとは全くもって関係ない、はず。というか歌って踊れるスミスってちょっと見てみたいんだが私だけだろうか。
他のエージェントたちと違い、よく喋るし表情もよく変わる。もしかすると主人公のネオよりも台詞が多いのではないだろうか…。
エグザイルになったスミスは増殖能力を手に入れた。増える増える増えまくる。
しかしエージェントじゃなくなってもキャストクレジットに表示される名前は「Agent Smith」。
ネオを「アンダーソン君」と呼ぶほぼ唯一の人物。
(第1作でアンダーソン君の上司ラインハートもこう呼んでいる。が。まあ金曜ロードショーで出番を丸ごとカットされた程の脇役なのでカウントしなくてもいいよね!)
「ネオ」という名前は知っているはずなのに何故か絶対「アンダーソン君」。
第1作で本人に「俺の名はネオだ」と訂正されているものの、それでもしつこく「アンダーソン君」。
俳優はヒューゴ・ウィーヴィング。
他のエージェント
何人かいる。が、少なくとも映画では名前が1回も呼ばれていない。
映画ではスミスの他に、ジョーンズ、ブラウン、ジョンソン、トンプソン、ジャクソンが登場。
キャストクレジットには「Agent Jones」「Agent Brown」など名前が出ているが、ぶっちゃけスミス以外は本編で名前が登場しないんだから覚える必要もなく、「エージェント」だと分かりさえすれば、ほとんど、と言うかむしろ、全く問題なかったりする。