概要
『LEGENDSアルセウス』で初登場したモンスターボールの一種。
ヒスイ時代のモンスターボールをベースに、蒼く着彩され、その名の通りに羽の意匠が描かれている。
団員ランクがフタツボシ以上で作成可能で、そらいろたまいしとぼんぐりが素材となっている。最序盤時点ではそらいろたまいしが揃いにくく、紅蓮の湿地まで行けるようになると集まりやすくなる。
肝心の効果はというと投げると弾丸のように遠方までまっすぐ素早く飛んでいくのでこちらの動きに勘付きやすいポケモンや上空を飛行するポケモンなどに有効。要はFPSゲームにおけるスナイパーライフルと似た扱いである。気付かれずに捕獲するというタスクを達成するには必要不可欠であり、運が良ければ戦闘を行わずに相手を一方的に捕獲する事ができる。
ただし、一定まで距離が離れているとボールが命中しても、起動せずにポケモンを怒らせてしまう恐れがあるので過信は禁物である。加えてしっかりと狙いを定める使用法が前提であり、興奮したポケモンに囲まれているような状況下での使用はオススメできない。
上位ボールとして色が反転し、プラスの意匠が加わったウイングボール(イツツボシ団員昇格で製作可。てつのかけら一つを更に要求される)、羽根が翼の意匠に変化したジェットボール(ヤツボシ団員昇格で製作可。ぼんぐり以外の素材を二つ要求される)が存在する。
現代世界ではこのボールに相当するボールがまだ未確認であり、事実上のLEGENDS完全オリジナルのボールという扱いである。現代に存在していたらひこうタイプのポケモンが捕獲しやすくなるのだろう。
関連タグ
LEGENDSアルセウス クイックボール:素早く飛んでいくと言う点では似通っている。