イスラ(KOF)
いすら
プロフィール
概要
スプレー缶から幻影の手を出現させ操る能力を持ち、同じく幻影の手を操る「KOF XV」の主人公シュンエイに対抗意識を燃やしている。スプレー缶は戦闘にも使う…かなり危険なのでは…
草薙京に対する八神庵、K´に対するクーラ・ダイアモンド、アッシュ・クリムゾンに対するエリザベート・ブラントルシュに次ぐ4代目のライバルキャラクターにして、クーラから続く3代目のライバルヒロイン。
人物
天涯孤独の身であったイスラは児童養護施設で生活してきたが、十二歳の夏に施設から逃げ出した。
施設から飛び出した彼女は幻影の手「アマンダ」共に街中の作品を描くグラフィティアーティストとして活動していた。
南米では彼女の作品は地元の若者に熱狂的な人気を誇っており、やがてソーシャルネットワークを通じてその人気は海外にまで波及し始めていった。
普段は市場や料理屋でバイトしつつ稼いだお金で画材を買っている。
つねに神出鬼没で、大人の裏をかいて街中でライブペイントを行っており、警察が駆け付ける頃には姿を消していった。
戦闘時にはイスラとアマンダが連携して戦うトリッキーなバトルスタイルとなっており、手と本体の攻撃によるコンボが強力である。
口が悪く短気な性格だが、制御が手一杯なシュンエイとは違い幻影の手を「アマンダ」と呼び相棒の様に扱う。
また劣悪な環境で育ってきたせいか大人に対して頑なに不信感を抱いており、ハイデルンからチームメイトとして招待された時には、大会に出場する理由を明かさずに同行を願い出てきた二人に信用できず一度はチームの誘いを断ろうとしていた。
しかし、ドロレスから自分と同じ力を持つシュンエイと"幻影を操る力"の秘密とルーツの話に興味を示した彼女はまだ二人を信じたわけではないが、自分をチームリーダーにする条件でチームを結成した。
ちなみに彼女の好物である「チレニートス」とはクラッカーのような生地にキャラメルクリームがたっぷりサンドされたチリのお菓子。スペイン語で直訳すると「チリ人」。
アマンダ
イスラの傍にいる不思議なオーラを放つ幻影の手。鮮やか紫色の手には黒の紋様が施されている。
幼少期のイスラは自分の意思を汲み取る目に見えない何かを「アマンダ」と名付け、周りには秘密していた。
彼女が十二歳の夏、趣味である絵を職員に燃やされたことがきっかけでいままで溜めこんできた感情が爆発した彼女に呼応するかのように今まで姿が見えなかったアマンダは実体化した。
そして二人は連携して職員の男を踏み台にして施設から逃げ出した。
関連リンク
ISLA | THE KING OF FIGHTERS XV(公式プロフィール)