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CV:阿座上洋平

概要

組織の『王位継承者』と呼ばれるテオティのひとりで、前線では戦わないアストレアとは双子の実弟に当たる。青い髪色に、青白い肌と中性的な容姿ながら、額や左目に傷痕の様なものが刻まれ、首もとや両腕にも宝珠の如く独特な紋様が浮かぶ。本編数年前にソウギョク九州の車両基地から勧誘し、アブトダークシンカリオンに乗車させ指示を送る。

だが、ヴァルトムが推奨する破壊神『アラバキ』の復活には当時の状況を鑑みて各地に封印された『クサビ石』破壊に反対している。

普段は感情を表に出さない冷徹な性格で、時には子供であるセツラをも粛清しようとする冷酷かつ淡々と物事を指示するが父であるテオティの王が手に掛けられ、犯人のヴァルトムが地球に向かったことを知ったときは「頼む、アブト···。我々に、希望を見せてくれ。未来という希望を···。」といつもの冷徹さを失い、涙ながらに頼んでいた。

第36話ではシンの活躍によりアブトのトレランティアの影響が取り除かれ正気に戻った光景を見て怒りを露わにし「ダークシンカリオンになど頼らずとも自らが直接手を下せば良い話だった」と自ら人類を排除しようとするも、トコナミにアストレア共々道連れにされる形でユゴスピアから離脱させられた。

名前は神を祀り神に仕え、神意を世俗の人々に伝えることを役割とする人を指すかんなぎからか。

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