概要
『ダイヤモンド・パール』の作中において、ギンガ団のアカギがディアルガあるいはパルキアを呼び出すために使用した。
メディアミックスによって細部は異なるものの、名前の通り赤い宝石が連なった鎖のような形状をしている。
本来は時間や空間を司る神が暴走した際、「湖の三体」が作り出す一種の制御具なのだが、アカギはそれを神を支配するために悪用。
『プラチナ』では湖の三体を利用して作り出したものと、それをギンガ団の科学力で複製した2本目のあかいくさりが登場した。
『LEGENDSアルセウス』ではDPt本編ではなかった神の暴走が起こったため、本来の用途であかいくさりを用いる必要が生じた。
コギトがこのことを主人公に伝え、主人公は湖での試練を突破して「湖の三体」からあかいくさりを授かる。
その後次元の裂け目から出現した神(ディアルガ・パルキアのどちらになるかは主人公の選択次第で決まる)に用いて暴走を鎮静化させるが、一回の使用であかいくさりは壊れてしまう上に、実はもう1体の神も暴走していたという最悪の事態に。
しかし、後にその残骸を再利用した唯一無二のモンスターボールが作り出され、壊れてもなお事態の解決に貢献した。