概要
CV:若本紀昭
「風」のヒューイの兄星であり、弟星の死に涙を流しながら拳王と戦った。
全身を赤い甲冑で包んだ「朱の軍団」を率いて拳王軍を足止めし、弟星の仇であるラオウに一騎討ちを挑んだ。
燐を使い炎を自在に操る戦法を得意とし、死兵となった拳王軍の兵士二人を奥義「五車炎情拳」で葬ってみせるなどしている。ラオウにも同じ奥義をもって挑むものの軽くかわされ、手の指と脚をへし折られてしまう。
最後の手段として、その身に炎を宿し捨て身でラオウに飛びかかるが、炎を凌駕したラオウの肉体には通じず、最期はラオウに首を捻られて絶命する。