ピクシブ百科事典は2024年5月28日付でプライバシーポリシーを改定しました。改訂履歴

レクサス・LXの編集履歴

2022-03-12 12:20:31 バージョン

レクサス・LX

れくさすえるえっくす

トヨタ自動車がレクサスブランドで販売するSUV

概要

ランドクルーザーの兄弟車で、ランクルのレクサス仕様とも言える車種。

発売から長らく海外専売で、日本ではレクサスブランドの正式展開開始後もしばらくは2代目LXをランドクルーザーの上級グレードにあたる「ランドクルーザーシグナス」としてトヨタブランドで販売していたが、2015年に3代目LXがレクサスブランドで日本市場へ投入された(ランクル200も併売)。生産はランクル同様トヨタ車体吉原工場。また、3代目の途中からレクサスのデザインであるスピンドルグリルを採用して外観上もランクルとは違う個性を与えられた。


オフロードや悪路での高い走破性を持ち合わせており、南アフリカなど一部の海外市場向けにディーゼル仕様車も存在する。


車名の由来は「Luxury Crossover」の略で、高級感とSUVとしての力強さと快適性を表現したとされる。


ただでさえ海外人気が凄まじく盗難されやすいランドクルーザーの豪華版とあって、それ以上に盗まれやすい。2020年のデータではLX1000台あたり46.5台が盗まれているという。これはランドクルーザーの実に30倍である。愛知県はさらにひどく、5台に1台(1000台比だと実に200台)が盗まれているというところもある。

納車日に盗まれたとか、ガレージの中に入れておいても盗まれたとか、とにかく窃盗団の目についたが最後の車で、野ざらしの状態で保管するのはほぼ無理と考えたほうがいいだろう。


2022年に4代目が登場予定。ランクル300と同様の足まわりを持つが、日本仕様では5700ccV8から3500ccV6ツインターボにダウンサイジングされる。その代わり、標準グレード以外に4人乗りの高級グレード「executive」、オフロード系の「offroad」が設定される(海外仕様には「F SPORT」もある)。

4代目からはランドクルーザーと同じく、プッシュエンジンスタートボタンに指紋認証システムを標準装備し、盗難対策を強化する。

問題を報告

0/3000

編集可能な部分に問題がある場合について 記事本文などに問題がある場合、ご自身での調整をお願いいたします。
問題のある行動が繰り返される場合、対象ユーザーのプロフィールページ内の「問題を報告」からご連絡ください。

報告を送信しました

見出し単位で編集できるようになりました