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クロムエイナの編集履歴

2022-03-15 22:23:43 バージョン

クロムエイナ

くろむえいな

クロムエイナとは、『勇者召喚に巻き込まれたけど、異世界は平和でした』の登場人物。

概要

『冥王』と呼ばれる六王の一角。愛称「クロ」。天の月30日目生まれ。

その物騒な称号とは裏腹に慈悲深く温厚である事が人界でも知られており、たくさんの崇拝者もいる。

その本体は黒い煙のような不定形の存在だが、現在は主に幼い少女の姿で現れている。他にも色々な姿に変わる事が出来る。見た目とは裏腹に実力は六王の中でも飛び抜けており、最高神でもまともに太刀打ち出来ないほど。


趣味は人材育成とベビーカステラ。ベビーカステラは食べるのも作るのも大好きなのだが、「ベビーカステラの可能性を探求する」と言って何でもかんでも中に入れようとする癖がある。

この世界において、魔法具で最大のシェアを誇るセーディッチ魔法具商会の創設者でもある。シンフォニア王国の街中で偶然出会った宮間快人を気に入り、彼と深く親交するようになる。

ボクっ娘で明るく元気な性格だが同時に包容力もあり、快人を膝枕するシーンが多い。


実は、本編における勇者召喚のトラブルを引き起こした張本人であり、とある目的で勇者召喚の魔法陣に自分の魔力を注いで暴走を引き起こした。快人が巻き込まれたのは偶然だったわけではない。

後の快人の恋人1号。偶然か必然かは不明だが、クロの普段の姿は快人の異性の好みである「小柄でスレンダー」に見事に合致する。


人気と評価

上述の勇者召喚トラブルの他、物語の根幹を成す事象の多くに関わる重要人物であるためなのか、序盤は出番が少なくヒロインムーブにおいてアイシスに負けることが多く、「(混浴同衾に対して)膝枕だけで闘うストロングスタイル」などと読者はおろか作者からも揶揄されていた。

恋人同士になってからは要所要所でヒロインしていたのだが、第一部最終局面では「クロの方が主人公してる(快人はヒロイン)」と言われてしまう始末。


ただし未来が舞台の番外編での描写から察するに快人と最初に結婚したのはクロである



正体

実はクロムエイナの正体は創造神シャローヴァナルの分たれた半身である。

かつて自身への抑止力としてシャローヴァナルがその身を分けたことで生まれた。

そのため、本来の姿はシャローヴァナルに酷似した姿である。


彼女が造り出した後に魔界と呼ばれることになる地に落とされる。

その地で六王となる者たちと出会い、家族になっていた。


その後、神界に殴り込みをかけ、シロに誰にでも心があることを教え友人となった。


関連タグ

勇者召喚に巻き込まれたけど、異世界は平和でした 六王

宮間快人

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