概要
『モンスターハンターライズ:サンブレイク』に登場する牙竜種のモンスター。
別名「氷狼竜」。
瑠璃色の甲殻が特徴的であり、体内に取り込んだ空気を冷却する器官があり、冷やした空気を全身に巡らせて体温調節をおこなっている。また、山頂から月を見上げて遠吠えする習性もある。
戦闘になると上記の器官を用いて全身に白い体毛のように氷を纏い、攻撃してくるが、その際に牙竜種としては非常に珍しい二足歩行の"真の姿"をあらわにすることがあり、前脚を巧みに操るその様は「その爪で切り裂けぬものはない」と恐れられている。
舞台となる異国の地では王国の領域を脅かさんとする最重要ターゲット「王域三公」に数えられ、基本的に「城塞高地」の氷雪エリアに生息しているが、長距離の移動や環境の変化にも耐えられるため広範囲に生息域をもつ。
サンブレイクの始まりは、このモンスターがカムラの里近辺に出没するところから始まるという。