CV:遠藤綾
報道機関JNNに勤務するジャーナリスト。22歳。沙慈・クロスロードの姉で、唯一の肉親。
父親もジャーナリストで、ソレスタルビーイングの登場後、彼らとイオリア・シュヘンベルグを追って取材を続けていた。弟の沙慈が世間知らずなお嬢様であるルイスと付き合っている事には、あまり好感を持てないでいたようである。取材の際に危険な橋を渡ることも多く、上司や同僚からは心配されていた。
後にラグナ・ハーヴェイに関する情報を知ろうと彼に取材を申し込むが門前払いを受けた為、
彼の公社から出てきたサーシェスに接触するも、邪魔者と見なされ、殺されてしまった。
ルイスと同様に被害者ポジション的なキャラなのだが、本当に何も関係ない完全な被害者だった彼女とは逆に周囲からの警告を無視し続けてソレスタルビーイングに首を突っ込みつづけた(おまけに1人も護衛も付けていない無防備っぷりである)が為の死であったため、視聴者からは殆ど「自業自得」としか見られておらず更には結果的に自身が命を落としたことにより、たった一人の肉親である沙慈を孤独に追いやってしまったために、ルイスとは違ってあまり視聴者からの同情は得られなかった。