ピクシブ百科事典は2024年5月28日付でプライバシーポリシーを改定しました。改訂履歴

珠晶の編集履歴

2012-02-18 20:09:39 バージョン

珠晶

しゅしょう

 小野不由美氏・著の小説『十二国記』の登場人物。

図南の翼」における主人公。その当時の年齢は、十二歳。


概要

 姓名は蔡晶。豪商である万賈相家末娘。幼い頃から父親に溺愛され何不自由無く育てられるも、先王崩御より27年に渡る王不在により荒廃していく国を憂い、官として国を支えることを目指すが、学頭が妖魔に殺されて庠学が閉校になったことで「王がいないと国は成り立たない」と自ら王になるべく家出して蓬山へ昇山する。

騎獣が好きで幼い頃は騎商(騎獣を扱う商人)になる夢を持ち、王になれなかったら自分の道案内を頼んだ頑丘に弟子入りして朱氏になろうと言っていた。

 

数々の天の采配もあって、十二国史上最年少の王になる。現在、治世90年を数える。

芳国を追放された祥瓊を引き取り、あえて奚(げじょ)のひとりとして働かせることで、かなり厳しいかたちではあるが王侯としての責務を理解させようとした。


関連タグ

十二国記 図南の翼

問題を報告

0/3000

編集可能な部分に問題がある場合について 記事本文などに問題がある場合、ご自身での調整をお願いいたします。
問題のある行動が繰り返される場合、対象ユーザーのプロフィールページ内の「問題を報告」からご連絡ください。

報告を送信しました

見出し単位で編集できるようになりました