- クトゥルフ神話に登場する架空の神性。
- 這いよれ!ニャル子さんに登場するキャラクター。
1の意味でのクトゥグア
火の属性をもつ旧支配者で、地球からは27光年離れたフォマルハウトに住んでいる。地球に現れる時は巨大な生ける炎の姿をし、その中心には光の小球の集合体が見える。
他の旧支配者が配下を持っているのと同様、配下に「火の精」と呼ぶ、触れたものを発火させる光の小球を従えている。
彼はナイアルラトホテップとは対立関係にあり、ナイアルラトホテップが地球上での拠点のひとつにしようとしたアメリカ・ウィスコンシン州リック湖のほとりのンガイ森に出現し、これを焼き払ったことがある。
ナイアルラトホテップだけではなく、その信奉者に対しても危害を加えている。逆に、これと争うものの召喚に応じて手助けをすることもあるが、地球上でもクトゥグアの信奉者が存在する形跡は乏しい。それだけ危険で近寄り難い神であるということだろう。
ナイアルラトホテップが唯一恐れるのがクトゥグアであり、彼らはどうやら地球に飛来する以前から対立しているらしい。
関連タグ
2の意味でのクトゥグア
這いよれ!ニャル子さんの登場人物。主人公・ニャル子をヤンデレ級に愛する、炎に身を包んだ変態少女である。ニャル子の幼馴染みで、彼女にベタ惚れしている。更に対ニャル子限定でドM。ニャル子からの攻撃によるダメージの8割は快感に変換されるほどである。ニャル子の気を引くために幼稚園から絶えず喧嘩してきた間柄。小学校卒業後はニャル子と離れ離れになり連絡もとれず、義務教育終了後ニートとなった。
キャラクターボイス
TVアニメ版のキャラクターボイスは、松来未祐が担当した。