沖縄手

おきなわてまたはうちなーでぃー

沖縄手は空手道の源流である日本の沖縄における古武術・拳法である。単に「手(ティー)」とも。

概要

日本の空手(空手道)の源流となった、沖縄発祥の固有拳法・古武術である。

元々は単に「手(ティー)」と呼ばれていたが、大陸から中国拳法が伝わると、区別するために中国拳法を唐から伝来した手(ティー)として「唐手(トゥーディー)」と呼ばれるようになり、沖縄固有の拳法を「沖縄手(ウチナーディー)」と呼ぶようになったという。

本土からは「沖縄拳法」「琉球拳法」とも呼ばれていた(“拳法”は本土の呼称)。

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