びっくりしたり右に行ったりすることはあるだろうが、決して火を噴いたり、手を伸ばすことは出来たりはしない、それを抜いても日本人があらぬイメージを持っている民族。外国人が日本に対し「ゲイシャ、スシ、ニンジャ、ハラキリ」をイメージしているようなもので、世界的にはよくある話である。
実際のインド人はここ40年あまりで人口が倍になるなど、爆発的と言えるほどの勢力を伸ばしている。ヒンドゥー教のイメージが強いが、国民の1割ほどはイスラム教で、これを数にすればこれは1億人ほどいるので決して少なくない(国別で言えば世界第3位である)。また「トゥルトゥルダダダ」動画で有名なダレル・メヘンディはシーク教徒である。
インド人もびっくり
元はCMネタで1964年のS&BカレーライスのCMから。CM内でカレーライスを食べた芦屋雁之助が発した台詞で、今日では元の意味など関係なく使われることが多い。
ちなみに日本のカレーライスはインドのカレーとはまったく違うものであり、特にヒンドゥー教は牛などを神聖なものとして扱っており、間違っても牛肉入りカレーを出そうものなら、びっくりどころか国際問題にもなりかねないので、注意が必要である。