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瞳ちゃんの編集履歴

2022-04-20 21:36:52 バージョン

瞳ちゃん

ひとみちゃん

瞳ちゃんとはオーレVSカクレンジャーの登場人物である。

概要

演:高野蘭


瞳ちゃんとはスーパー戦隊VシネマオーレVSカクレンジャーに登場する一般人女性である。


劇中での活躍

バラハグルマが操るオーレンジャーロボオンブオバケに奪われたオーブロッカーが激突し街は破壊され沢山の負傷者が出た。オーレンジャーの5人が人々を避難させる中、吾郎裕司の目の前に空からガンマジンの鍵が降って来て、2人はガンマジンにオーレンジャーロボとオーブロッカーを取り戻してもらおうと考える。


すると2人の少年「哲也」と「友也」が駆けてきて「ポチ」を助けたいから鍵を貸してほしいと頼んできた。すぐ後に2人の少年の姉である瞳がポチは弟たちが可愛がっている子犬で倒れたマンションの下敷きになっていると涙ながらに訴える。それを聞いた吾郎は哲也と友也に鍵を貸し、現れたガンマジンはマンションを修復し無事にポチとマンションの住人たちを助け出した。ポチと再会した弟たちを見た瞳ちゃんは感極まって涙するのだった。その後はポチを取り合い喧嘩する弟2人を裕司と一緒に仲裁しいつの間にかいなくなっていた。

(この時はまだ名前を名乗っていなかった)





まさかの再登場

オーレンジャーはカクレンジャーと共闘し、樹里と桃が水着になりオンブオバケを誘き寄せその隙に男性陣がオーブロッカーを奪い返す作戦を実行する。樹里がオンブオバケに襲われたが男性陣3人はオーブロッカーを取り戻しサスケと鶴姫がオンブオバケを倒し作戦は成功したかに思えたが、オンブオバケは変わり身の術を使い逃亡しており、作戦中に車で桃を迎えに来たU.A.O.H.の隊員こそが本物のオンブオバケで、桃はオンブオバケの人間体ピーコック男に憑りつかれて攫われてしまう。桃はオンブオバケのあまりの重さに耐えられず道に倒れこみそのままオンブオバケに腰をシェイクされる辱めを受けてしまう。




1回目のピンチ

そこに誰かがゆっくりと歩み寄りオンブオバケの前で立ち止まる。オンブオバケが見るとそこには黒いセーラー服を身にまとい白いルーズソックスを履いた瞳ちゃんが立っていた。そして「オバケさん!私16歳 ピチピチの女子高生よ!」と言い放つ。興奮したオンブオバケは立ち上がり桃そっちのけでゆっくりと瞳ちゃんに迫る。

瞳ちゃんは「怖くないもん!瞳、怖くないもん!」と口では強がるも恐怖で足が震えている。(ここで初めて名前が判明する)そしてオンブオバケに両肩を押さえられ、倒れている桃の目の前で長い舌で顔をペロペロと舐められて精気を吸われてしまう。瞳ちゃんはポチや大勢の人を助けてくれたお礼にオンブオバケに襲われていた桃を助けるために身代わりになったのだ。その後サスケと鶴姫が駆け付けるも、助け出す寸前でオンブオバケは瞳ちゃんに覆いかぶさり一緒に消えてしまった。




2回目のピンチ

瞳ちゃんはオンブオバケが逃走するための人質として攫われて後楽園遊園地の観覧車の中に監禁されていた。逃げ場のない狭い観覧車の中で妖怪と二人きりの瞳ちゃんは思わず悲鳴を上げる。オンブオバケは人間体であるピーコック男に姿を変えて瞳ちゃんの顔を舐めて精気を吸う。そして元の姿に戻ったオンブオバケに長い舌で再び顔を舐められて精気を吸われてしまう。

その後再び駆け付けたサスケと鶴姫に救助されるも、オンブオバケの追撃に遭いサスケと鶴姫共々やられてしまう。そして、サスケが拘束され、鶴姫が自分がされたのと同じようにオンブオバケに襲われ顔を舐められて精気を吸われる光景を目の当たりにして、ただただ恐怖で腰を抜かして後ずさりしていた。




3回目のピンチ

駆け付けたサイゾウ、セイカイ、ジライヤによりサスケと鶴姫は救助され5人はカクレンジャーにスーパー変化しオンブオバケに攻撃する。そこにバラハグルマがオンブオバケの助太刀に入る。オンブオバケは思い出したかのように素早く瞳ちゃんに駆け寄り、恐怖で腰を抜かした瞳ちゃんを強引に立たせてそのまま連れ去ってしまう。助けようとしたカクレンジャーは大量のバーロ兵に行く手を阻まれてしまう。

瞳ちゃんを連れて一目散に逃げるオンブオバケ。そこに颯爽とオーレッドが現れて「バンジージャンプ斬り」でオンブオバケを攻撃しそのまま瞳ちゃんを救出する。そしてオーレンジャー、カクレンジャー、キングレンジャー11人の戦士が勢揃いし、瞳ちゃんは無事に逃げることができたのだった。




まとめ

何と瞳ちゃんは劇中の後半20分で3回も怪人に襲われているのである!特撮作品では一般人女性が怪人に襲われる展開はたくさんあるが、同じ怪人に1話で3回も襲われるのは異例である。さらに攫われたり人質にされるならまだしも、顔を舐められて精気を吸われるという襲われ方は戦隊史上類を見ない事態であろう。



劇中では弟2人や飼い犬のポチ、マンションの住人の為にガンマジンの鍵を貸すようにオーレンジャーに懇願したり、そのお礼として、本当は恐怖で震えていたにもかかわらずオンブオバケに自分を襲うよう誘惑し桃の身代わりになったりと、とても他人思いな性格が伺える。オーレンジャーロボを奪還した桃も「瞳ちゃんありがとう!あなたのお陰でオーレンジャーロボを取り戻せたわ!」と感謝していた。



オンブオバケは他にも樹里、桃、鶴姫も襲っていたが、瞳ちゃんへの思い入れは別格である。オンブオバケと人間体のピーコック男の両方に顔を舐められたのは瞳ちゃんだけである。

オンブオバケは初めて瞳ちゃんを見たときは「16ぅ~!ピチピチ~!」と大興奮し、サスケと鶴姫が駆け付けた際も「この子は誰にも渡さんぞ~!」と意気込んいた。観覧車に監禁しピーコック男の姿で顔を舐めたときは「やっぱり若い子の精気は素晴らしい!吸ったらエネルギーが溢れてくるぞ~!」と絶賛し、その後元の姿に戻って長い舌で顔を舐めたときも「それでは、瞳ちゃんの精気全部いただくぞ~!」とすっかり味を占めていた。その後も「ピチピチはワシのもんだ!それ~それ~」と強引に瞳ちゃんを連れ去ろうとし、無事に逃げられた時には「16が~ピチピチが~」と、とても悔しがっていた。



余談だが、セーラー服の丈が短いのか頻繁に腹チラしている。3回目にオンブオバケに襲われ強引に立たされた時には水色のブラチラまでしていた。

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