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概要

pixivより設立が古い老舗のサイトで、利用メンバーも多国籍。様々な面でpixivより規模が圧倒的に大きく、作品投稿、コメント等のコミュニティのスピードも非常に高速。

2010年8月に生誕10周年を迎えた。

無論、主要言語は英語(基礎を覚えていれば慣れやすい)。レスなどを送りたい場合は、簡単な定型文を覚えておくとよい。

pixivと違って投稿できるメディアのジャンルが幅広い。

Gifアニメ、フラッシュ(sfwデータ)、ムービー(版権不可)、

音楽(mp3)、写真(アップロードするとカメラデータが表示される)

などが投稿可能。

またPixivではプレミア会員のみに許可されている投稿後のファイルの差し替え、キャプションの改行はdAではフリー会員でも利用可能。

ヌードアート関連は年齢により閲覧規制が設けられているほか、ポルノ行為に該当するものは禁止など、強い規定が存在する。

dAでは、ジャンルごとに「グループ」と呼ばれるコミュニティが存在し、アーティストは自分の好きなジャンルのグループに所属し、グループのギャラリーに作品を登録している。

dAにはタグ機能がなく(検索用のキーワードは登録できる)、投稿した作品をジャンルごとにグループのギャラリーで公開することで、より多くのユーザーに閲覧してもらうことができるので、 グループ参加>作品投稿>ギャラリーで公開 が一連の流れとなっている。

例えばポケモンのピカチュウの絵を投稿した場合は

・ピカチュウのイラストのみを扱うグループ

・ポケモン全体のイラストを扱うグループ

・ゲームの二次創作を扱うグループ

・架空のキャラクターの作品を許可している動物イラストのグループ

でイラストを公開することが出来る。

ギャラリーへの新着作品は、メッセージ機能で参加メンバーに通知される。

検索せずに新着をチェックできるので、ギャラリーへの投稿予定がなくても、気になるグループにはとりあえず参加しておくのが便利。

(参加規定はグループごとに異なり、作品投稿が条件になる場合もあるので注意)

作品(データプリント)の販売、リアルマネー及びサイト内通貨(dAポイント)を利用した有償リクエスト、原稿依頼も盛んで、アマチュアだけでなく、デビュー間もないプロアーティストのアピールの場にもなっている。

関連リンク

http://www39.atwiki.jp/dajp/ - deviantART.jp Wiki

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deviantARTの編集履歴2012/02/26 14:59:38 版