フロストサーペント
ふろすとさーぺんと
図鑑データ
「やあ！緊急時には999に電話してね。このフロストサーペントがいつでもすっ飛んでいくよ」
概要
韓国発祥のターン制SRPG『ラストオリジン』に登場するバイオロイド。
PECSのシティガードに所属する、消防士がコンセプトのバイオロイド。火災現場にて空中からの放水で鎮火が主な任務。
水では無く液化窒素の射出も可能で、対象を凍り付かせる能力もある。
2022年1月現在、イラストの検索はハングル語の「프로스트서펀트」の方がヒットする。
性格
気風が良く、チャキチャキした姉御肌。
LRLやT-13アルヴィスのようなちびっ子バイオロイドにも好かれる一方、フォーチュンのような年上、ダフネのような歳が近いバイオロイドとも気が合う。
職務にも非常に忠実で、「変わった事？凍らせる対象がテロリストから鉄虫になったくらい」と戦闘も割り切って出撃している。
性能
彼女の長所としては、アクティブスキル1『高圧噴射』は低威力だが浸水デバフがついており、付与した敵の雷・冷気属性への抵抗を大幅に低下させることができる。
効果範囲も5マスと広く、雷・冷気属性アタッカーを起用したい場面で組ませれば攻撃力アップにも大きく貢献してくれるだろう。
その反面、保護機としてはやや脆い。Lv80以上、好意度80以上でSランクに昇格出来るが、昇級するまでは回避バフや耐久系バフの類を一切持っておらず、機動型の宿命で防御力も低いので保護機ながらあまり長持ちしない。昇級させると被ダメ軽減と属性抵抗バフ・戦闘続行がついてかなり耐久面が補強されるものの、それでもSランクの保護機としては少し頼りない。フロストサーペント自身をメインタンクに据えるよりは、浸水要員兼任のサブタンクとして運用するのが無難だろう。また、冷気属性・雷属性の抵抗力を下げる浸水効果だが、その反面火属性の抵抗力を上げてしまう効果もある。
