概要
2019年4月30日に公開されたハリウッドの実写映画「実写ソニック」こと『ソニック・ザ・ムービー』の予告編に登場したソニック・ザ・ヘッジホッグのこと。
ゲーム本編からかけ離れたリアル寄りのキモイデザインは多くのソニックファンのブーイングを浴び、後にオリジナルに近いデザインに修正された。
旧デザインは誰にも惜しまれる事なくひっそりと消えたかに思われたが…
まさかの出演
ディズニーアニメ『チップとデールの大作戦』のその後を描いた2022年公開の映画『チップとデールの大作戦レスキュー・レンジャーズ』にて、あのキモイデザインのソニックが再登場。
本作においては「キャラクター=俳優」という扱いかつブラックジョークを多く含む作風の為、彼は「外見で炎上してしまいソニック役を降板させられた俳優」という事になっている。
本人はその炎上降板劇をも持ちネタしているのか自ら「Ugly(醜い)Sonic」と名乗っており、悪評を逆手にとってサイン入り写真を売りさばいている。
また本作の為に改めてCGモデルも再作成されたのか問題となったキモさが更に強調されており、しかも演出としてそれをアップでじっくり見せて来たりもする
まさかの再登場と弄られ方に困惑する声も多いがアグリーソニック自身は炎上にもめげず真っ当な俳優活動を続ける人物としても描かれているので、
闇に葬られたのではなく「彼は彼としての人生を歩んでいる」と好意的に捉えたり報われたのではないか?との意見もある。