概要
四方田春海がいるクラスの担任である。学校の行事「星を見る会」の準備をしていた際に、春海とともに異変に遭遇する。
過去に海難事故に遭った一人娘・めぐみを救うことができずに死なせてしまい、それがきっかけで離婚しており、出身である村に戻ってきた。
春海に死んだ娘を重ねており、この異変から命を賭けて守り通すことを誓う。春海を救うため屍人を巻き込んで爆死し、二日目のサイレンで半屍人として復活してしまう。
その後、海送り・海還りによって完全な頭脳屍人となって春海を追っていたが、最終的に名越栄治に襲われて窮地に陥った春海を救うため、名越と共に崩落する瓦礫の下へ落ちていった。
この時点で理性は完全に失われていたはずだが、屍人化後も春海に対する感情だけは強烈に残っていたのが窺える(こうして、春海は唯一の生還者となった)。
また、ゲーム中での彼女のある行動(木る伝の解放)が、須田が堕辰子を倒す決定打にもなった。