ルーミア(二次創作)
るーみあのにじそうさく
二次創作ネタ
ルーミアの台詞にして名言とされ、「そーなのかー」を連呼したり、語尾に「〜なのかー」や「わはー」などの口調が定着しつつあるという。
実際の発言は紅魔郷の「そーなのかー」と文花帖(書籍)の「へーそーなのかー」の二回のみで、ましてや「〜なのかー」、「わはー」といった台詞は存在しない。
また、原作(紅魔郷)にて初登場した際のルーミアは意外にも知的な口調をしている為、よく驚かれることがある。二次創作に原作の要素を取り入れたい場合は注意が必要である。
- 両手を広げたポーズ
ルーミアのイラストは、よく両手を広げたポーズで描かれる。
これは、原作の立ち絵と一部のドット絵がそうだったからである。
ルーミア「聖者は十字架に磔られましたと言ってるように見える?」
魔理沙「人類は十進法を採用しましたって言ってるように見えるな。」
元ネタはミステリー作家・森博嗣の短篇集「まどろみ消去」に収録されている一編「誰もいなくなった Thirty Little Indians」の一節。
バカルテットとはチルノ、リグル、ミスティア、ルーミアの4人をまとめた呼称。
書籍文花帖にてルーミアがあまり何も考えてなさそうなキャラクターで描かれていたため、二次創作界で、カルテットの一人としてまとめられた。
詳しくはバカルテットの記事にて。
食人、つまり人を食うこと。原作でも珍しく人を食べる事を明言されている妖怪であるため、イメージ付けとしてよく強調される。幼い姿で、というギャップが狙えるからかR-18方面でも人気がある。
ちなみに本来カニバリズムとは「人が人を食べる」行為や慣習であり、妖怪であるルーミアには実際は当てはまらない。また、東方Projectにおける妖怪は人間を捕食するのが一般的であり(東方求聞史紀などに記述有り)、人肉を喰らうのはルーミアに限った特徴ではない(ルーミア以外の個人では紅美鈴、八雲紫などが人喰いと明言されている)。
上記のネタから発展したネタでとにかくよく食べるキャラとして描かれることも多い。
ルーミアのリボン状の御札が取れ、封印されし真の力を解放した姿。
長髪で描かれることもある。
御札は取れていないが、ただ単に強そうなルーミアを描いたイラストも。
そして、その力はEXTRAボスに匹敵する(もしくはそれ以上)・・・という二次設定である。
また、創作妖怪の「空亡(そらなき)」と関連付けられることもある。ちなみにルーミアの登場は2002年8月(『東方紅魔郷』)で、空亡(そらなき)の登場は2006年9月(『大神絵草子 絆 -大神設定画集-』)である。
関連動画
東方手書き劇場
- 『わたしはここでうまれた』
- 『【第5回東方ニコ童祭】やや空腹、やや孤独。』