韓国の文化は「恨」の文化です。私たちの民族は憂患と苦難の民族であり、「恨」は挫折を味わった民族の希望、「恨」は挫折を味わった民族の夢を実現するための準備なのだと思います。確かに私たちは、歴史のなかで「恨」とともに生きてきたことは事実です。…しかし、常に自分自身を慰め、励まし、その結果、未来に向かって生きていくことができた。私たちの民族は、畑の雑草のように、踏みつけられ、そして蘇る。 …韓国人は2000年間、文化的アイデンティティを捨てなかった。…韓国人は、大きな苦難に耐え、あらゆる方法で忍耐してきた。
「金大中」 著『金大中哲學與對話集——建設和平與民主』より
概要
そもそも「恨(ハン)」とは朝鮮語の概念の一種であり、恨み辛みだけが含まれているわけではない。
そこから更に劣等感や無念、諦め、嫉妬、虚しさ、悲哀、懇願など、主に鬱屈した感情が入り混じっている。
主に他国や目上の存在への恨みと劣等感などで出来ており、韓国人による反日、韓国起源説、歴史捏造、盗作、暴動、断髪抗議、他国への迷惑行為などはそこから来ている場合が多い。
リンク
火病:怒りなどの感情が蓄積して起きるとされる韓国人の精神疾患。