概要
CV:冨永みーな
アフリカで生まれ、剛健の施設で育てられる。11歳の夏に日本にやってくる途中、ラブリードリームの妖精から、愛のエネルギーを集めるための魔法を託される。
アフリカで動物たちと野生児同然に育ったため、運動神経抜群。100メートルを8秒台で走ることができる。原作では二本足で4秒フラット、四つん這いの四本足では計測不能。
アニメ13話で非常識な速さのために鉛の靴を履かせるというエピソードは原作から採ったものである。
憐憫の情が強すぎる面があり、自分に悪意を持つ者や危害を加える者に対しても、 本気で憎んだり出来ない(28話、34話など)。
一方で、第3話では脱獄犯相手に銃を撃ちまわしたり、遊びのつもりとはいえナイフを投げつけたり、第30話では絵本の世界の中において、竜を剣で真っ二つに切り裂いているシーンも描かれた。
また第44話では学校の廊下でスカートめくりをしようとしたハナタレに対して、壁が砕けるほどのパンチ力で威嚇したこともあった。
また、第8話では、BFである室井学にまで跳び蹴りを披露していた。この事から、憐憫の情が強いというこの主人公キャラの性格設定に矛盾を感じさせる傾向もある。
言葉の語尾に「〜の」と付ける「ペルシャ語」と呼ばれる口癖がある。これ自体は原作の設定だが、変身後はフェアリの容姿に替わるため使用しない。
学と力にごく稀に「ペル子」と呼ばれており、この呼び名から親しい仲がうかがえる。
変身後の姿で速水夢野と名乗ったこともある。