概要
函館本線の途中駅で、札沼線(学園都市線)の分岐駅。札沼線は当駅が起点だが、運転系統上は1つ隣の札幌駅まで全列車が直通する。
1908年に周辺の札幌競馬場の開催期間限定で開設された北五条仮乗降場が前身で、1924年に桑園駅として開業。
「桑園」は駅所在地の通称であり、養蚕のための桑畑が広がっていたことに由来し、周辺の店名・施設名にも使われているが正式な地名ではない。
2024年からは特別快速/快速「エアポート」・快速「ニセコライナー」が停車するようになった。
駅周辺
上記の札幌競馬場のほか、JR北海道本社、イオン桑園店などが点在する。