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アイネスト・マッジオの編集履歴

2012-03-10 01:31:24 バージョン

アイネスト・マッジオ

あいねすとまっじお

アイネスト・マッジオとは「エンジェル・ハウリング」に登場する人物である

概要

長身痩躯で金髪、神秘調査会の長衣を着た優男。しかし青年のような見た目に反して年齢は80歳以上。神秘調査会の学者でマギと呼ばれる秘技をつかうマグス。話術とマギを用いて人々を誘導、その様子を「観察」している。「精霊とは何か?」という謎を探求する中、その謎を解き明かす鍵としてミズーの「獣の瞬間」に目をつけることになる。ミズーの宿敵。自らの目的のため神秘調査会の思惑さえ外れて行動する。


人物

気弱でどこかとぼけた印象を持つ。学者らしく理知的で雄弁かつ好奇心が強い。しかし本性は知識欲を満たすために他人を利用する冷酷で計算高い人物。本性を出しているときは自尊心をつつく嫌味のある話し方を好む。

神秘調査会でも並ぶものがいないほどのマグス。マギの使い手としても凄まじく彼を殺そうとしたイムァシアの子供たちを何十年もの間翻弄して見せた。ただし、天才ならではの生来的な苦悩を抱えていて、自分を自嘲することもあった。観察者を自称し、学者の本質は観察にあるという信念をもっている。そのため政治に走った神秘調査会とは折り合いが悪かった。


その他

子供の頃から何でもやればできた。そのため一生かけて解き明かす謎を求めている。

念糸能力のある子供を見つけてイムァシアに送り込んでいたのもアイエネスト。

強いマギを身につけたためここ80年間一睡もしていない。

身振り手振りの仕草に実体はなくすべて暗示をかけるためこけおどしにすぎない。

「心の不在」を証明することで精霊に対する回答を得られると考えている。その証拠として獣以上の獣を起こそうと画策する。

計画としては、ジュディアを使ってミズーに他人を信じさせ、感情を植えつけた上で、その規範を破らせようとするという卑劣なもの。これによりミズーの心にかつてない虚無を呼び込むつもりだった。

最後はアストラに殺される。

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