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概要編集

ショートの黒髪と細目をした女性。イムァシアで育てられた絶対殺人武器の一人。

黒衣ほどの技量ではないが歴戦の剣士。二刀のナタのような武器を扱う。

アイネストの下でアスカラナンの間者として働く。ただし実際には彼を幾度と殺そうとしていたがアイエネストを殺せないと気づかされやむなく使われているだけである。

監視役兼護衛としてミズーに関わることになった。

ミズーの数少ない友達。


人物編集

無表情で冷淡。大げさな感情は表に出さない。

境遇が似ているためか性格はミズーと共通する部分が多い。しかし年を経ている分ジュディアの方が落ち着いている。

イムァシアと神秘調査会に利用されていることについては理不尽さを感じつつ妥協している。ただ彼らを許しているわけではなく、時間が経ち過ぎたため怒りを持続するのが難しくなっただけである。

アイネストの思惑でミズーの護衛をすることになる。元々彼女はミズーに興味があり、もっと話したいと思っていた。そのことに気づかなかったミズーに拒絶されたものの少しずつ打ち解けるようになり、最終的に信頼できる友人になる。この出来事がミズーに大きな影響を与えることになった。

「凍らせる」念糸能力を持っていたが年をとったため自然に消滅してしまった。それゆえ精霊を駆ったことがない。


その他編集

ミズー、アストラの前にイムァシアで絶対殺人武器として育てられていた。10年以上前(おそらく20年前?)に、急に念糸能力が消えてしまう。それが原因でイムァシアに不要とされ、神秘調査会に引き渡される。

ここ10年のうち半分をアスカラナンで過ごす。金持ちの護衛をしていたことがあったが妾になるのを断ったら解雇されたらしい。

ちなみにジュディアの前に塔にいた人物は男性で同じく働いていたが3年前に黒衣と戦って死亡した。

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