概要
未来を約束することができる未来精霊。
アマワとの約束は必ず果たされる。
御遣いを自称する。
契約
心の実在を証明できなければ世界を破滅させる。しかし証明しようとする限り契約者には思索の時間を永遠に与える、というもの。
先帝はこれを不死だと考え帝国を設立するために利用した。
契約者
最初は2人
・精霊アマワ
8年前に更新して6人に。
契約者の立場は契約を存続させたい者と破棄したい者の二派に分かれている。
・ウルペン
・精霊アマワ
質問
出会ったものに一つだけ質問を許している。ただしすでに聞かれたことのある問いは無効としている。
「何者?精霊としたら何?」→「わたしは未知の精霊アマワ」 カリオネル・キューブネルラ
「俺が手に入れられる確かなものがあるのか」→「ない」 ウルペン
「お前を滅ぼす方法はあるのか?」→「ない」 リス・オニキス
「我々は、お前を失望させることができるか?」→「できる」 ペスポルド・シックルド
「私の妹はどこ?」→「どこにもいない。姉妹はふたりともどこにもいない」 アストラ・ビアンカ
「最も致命的な問いを発した人物にはどこに行けば会える?」→「ペスポルド・シックルド打撃騎士。どこにいるかは知らない」 ミズー・ビアンカ
その他
未知なのは精霊への回答がされていないため。
精霊とは何か? 心とは何か? を問いかける物語のキーマンである。