概要
青嵐の代表生徒三人のリーダー格。
何を考えているのか読めないミステリアスな雰囲気を漂わせているが、心中にはひそかな闘志を秘めている。
身内にはぽつりぽつりと喋り、外部の人間には常に敬語で滑稽なほど事務的な対応をする。
役作りのための研究や努力は惜しまないが、若干物事を難しく考えすぎる一面があり、一人で抱え込んでしまいがちである。
完璧主義な性格で、「当然のことです」といったような言葉を無自覚によく使う。役者と裏方で学科を分けず全てを総合的に学ぶ青嵐にあって、演技からスタッフワークまで全てを完璧にこなそうとする。
父は建築家で母は元アイドル。姉の二人と妹が一人いる。
二つ下の妹である柳さくらは舞台美術家を志し、聖翔音楽学園舞台創造科に入学した。
レヴュースタイル
盾の先から剣の刃が出たような武器を用いる。盾部分にデザイン化された小春の「K」が描かれている。
漫画版では
交流プログラムに至るまでのお話が少しだけ語られる。
「凡人の群れに必死で溶け込もうとしている天才」としての一面が新たに追加され、クラスの中でも異様に物覚えがいいため、級友が勉強しやすいように場所を譲るような癖が身についた模様。
そんな日々の中で偶然ちらりと見かけた自分と同じ高みにいながら自然と人を集める真矢にどのようなベクトルかは不明ながら強い興味を抱くに至ったという経緯が描かれている。