「俺は100万回死んだんだぜ!」
「100万回生きたねこ」とは、児童向けの中でも特に著名な絵本のひとつである。
内容
簡単に説明すると100万回生きたねことは、「100万年もの間生き続けている(正確には100万回死んで100万回甦っている)」猫である。
つまり1年に1度何らかの原因で必ず死に、そして完全に甦っている。
死に至る理由は作中では100万のうち6つしか語られていないが、
- 戦場で飛んできた矢が刺さって死亡。
- 船から海に落ちてそのまま溺れてしまい死亡。
- 手品師が失敗してノコギリで猫をまっぷたつにしてしまい死亡。
- 犬に咬み殺される。
- 年をとって死亡。
- おんぶひもが首に巻き付いて窒息死。
となかなかのカオスな死に方(特に3)をしている。