白ロシア・ソビエト社会主義共和国

はくろしあそびえとしゃかいしゅぎきょうわこく

白ロシア・ソビエト社会主義共和国は、1920年から1991年7月まで存在したソビエト連邦を構成する社会主義共和国

概要

白ロシア・ソビエト社会主義共和国（はくロシア・ソビエトしゃかいしゅぎきょうわこく）、ベロルシア・ソビエト社会主義共和国、ロシア語: Белорусская Советская Социалистическая Республика, ベラルーシ語: Беларуская Савецкая Сацыялістычная Рэспублікаは、ソビエト連邦の構成共和国である。1922年のソビエト社会主義共和国連邦結成時におけるロシア・ソビエト社会主義連邦共和国、ウクライナ・ソビエト社会主義共和国およびザカフカース社会主義連邦ソビエト共和国などとならぶソ連結成時からの最も古い構成国の1つであり、後のソ連15の構成共和国のひとつである。日本語では白ロシア共和国の略称でも呼ばれた。

歴史*

1922年にはロシア社会主義連邦ソビエト共和国やウクライナ社会主義ソビエト共和国とともにソビエト社会主義共和国連邦を結成した。

又、構成国の中でも特にロシア（即ちソ連、モスクワ）の影響力が強かったことで知られる。

1990年7月27日に独立宣言。ベラルーシ共和国となる。