シルヴィー(SAO)
しるゔぃー
CV|菱川花菜
概要
アンダーワールドの暗黒界に住む少女。穏やかさと厳しさを併せ持つ暗黒騎士の両親の元で、幸せに暮らすしていた。異界戦争で両親を整合騎士に殺され、和平がなされた後も人界人への憎しみを募らせている。両親の仇を討つために、暗黒騎士として日々鍛錬に励んでいる。
関連人物
シルヴィーの両親
両親共に暗黒騎士であり、シルヴィーも騎士の見習いとして、娘として尊敬していた自慢の両親だった。
しかし、アンダーワールド大戦において、ベルクーリに敗れ命を落としてしまい、両親の死を目の前で見ているしかなかったシルヴィーは両親の命を奪った人界の人間、特に整合騎士に憎しみを抱くこととなった。
シルヴィーの両親を殺した張本人である整合騎士の団長。シルヴィーにとって最大の怨敵であるのだが、彼自身はその後暗黒神ベクタに敗れ命を落としており、シルヴィーはその事実を知る由もなく、今だに彼への怨みを募らせ、仇として狙っている。
人界と暗黒界の和平後に暗黒騎士団の客員師範としてやって来た整合騎士。当然シルヴィーは彼女の事も憎むべき対象と見做しており、先ずは彼女を倒す事を目標としている。
今のところ直接的な関わりはないが、シルヴィーの両親を殺した仇の男の妻と呼べる整合騎士。
同じ暗黒界の者でありたいながら人界の人間と交流を持っているため、疑心を抱いている。尚、彼が上記のシェータを妻にしている事を知っているかは現時点では不明だが、もしそれを知ったら果たして…
憎き人界の副代表。シルヴィーが出陣した際に暗黒軍と人界軍との間に渓谷を作った人物であり、この時綱を渡って向こう側に移動するしかなかった暗黒軍の隙をついて攻め立てる遠因を作った人物であり、シルヴィーの両親は綱を渡りきっていない暗黒騎士を守るためにベルクーリと戦って命を落としている。つまり、ある意味ではシルヴィーの両親がベルクーリに殺されてしまった状況を作ってしまった人物とも言える。